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乃木坂46、5期生楽曲が絶賛の嵐 「池田瑛紗センター」にファンの喜びがひとしおだった理由

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.03.21 18:29 最終更新日:2023.03.21 18:53

乃木坂46、5期生楽曲が絶賛の嵐 「池田瑛紗センター」にファンの喜びがひとしおだった理由

2012年、デビュー当時の乃木坂46。1、2期生は全員卒業したが…(写真・共同通信)

 

 3月29日に発売される乃木坂46の32枚めシングル『人は夢を二度見る』に収録されている、5期生楽曲『心にもないこと』のミュージックビデオ(MV)が、3月17日に公開された。

 

 センターを務めるのは、「てれぱん」の愛称を持つ池田瑛紗(てれさ)。撮影監督は、乃木坂46では『ごめんねFingers crossed』のMVを手がけた、東市篤憲氏。コンセプトは“円”で、メンバーそれぞれが循環していく関係性であることを構成した映像となっている。

 

 

「5期生楽曲といえば、井上和(なぎ)のセンター曲『絶望の一秒前』で初々しさを見せ、続く菅原咲月のセンター曲『バンドエイド剥がすような別れ方』は爽やかで疾走感が印象的、そして川﨑桜のセンター曲『17分間』は可愛さが詰まっていて、アイドル感満載でした。それに続く『心にもないこと』は、池田のイメージにぴったりで、儚さと美しさが詰まっています。5期生は11人それぞれがタイプの違う魅力を持っていて、誰がセンターになっても違和感がないほど完成度が高いと、ファンの間では話題になっています」(芸能ライター)

 

 再生回数はわずか1日で50万回を超え。動画のコメント欄も

 

《神曲すぎてニヤけ止まらん》

 

《もう誰を推すか決められないくらいみんな可愛いし素敵》

 

《衣装から楽曲から全てにおいてThe王道アイドル感ある!》

 

《5期生曲今までの曲クオリティー高いし、ハズレがない》

 

《もう十分なほど魅力的に見えてるのに、ひとりひとりの伸び代がまだまだこんなもんじゃないと感じさせてくれる5期が好きすぎる》

 

と、絶賛の嵐となっており、加入して1年が経った5期生の成長を感じとったファンが多かったようだ。

 

「とりわけ、池田の成長は目を見張るものがあります。彼女は5期生最年長の20歳ですが、デビュー時の自己紹介映像では声が聞き取りにくく、初期の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)でも緊張しまくりで、声もかすれ気味でした。しかし、5期生の先陣を切って先輩メンバーに絡もうとする姿勢や、番組企画で失敗しても再挑戦するガッツを見せ、そんな努力家の一面にファンも拍手を送っています」(前出・芸能ライター)

 

 また、池田の好感度を上げたのが、“選抜落ち”した際のリアクションだった。2月19日放送の『乃木坂工事中』で32枚めシングルの選抜メンバーが発表され、5期生からは5人が初選抜入り。個別トーク会で3次抽選までに6人の5期生メンバーが全枠を完売するなか、その完売メンバーで選抜落ちとなったのは池田のみだった。

 

「本人は相当くやしかったでしょうが、放送当日のブログでは『もしお時間あれば是非見てほしいです よろしくお願いします』と番組を告知。同期メンバーを多くの人に祝福してもらいたい、という想いが伝わり、好感度が爆上がりとなった。3月2日の個別トーク会も、自身はほぼ完売状態であったにもかかわらず、しっかり告知しています。当初は塩対応キャラだと思われていた池田ですが、いまでは真剣にアイドルに向き合っている、との評価を得ています。そんな彼女がセンターに選ばれ、“報われた”ことで、ファンの喜びもひとしおのようです」(前出・芸能ライター)

 

 1、2期生が全員卒業した乃木坂46だが、後輩たちが見せてくれる“二度めの夢”も楽しみだ。

( SmartFLASH )

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