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真木よう子「土下座PR」ドラマ不発の理由はリアリティ欠如

エンタメ・アイドル 投稿日:2017.07.24 11:00FLASH編集部

真木よう子「土下座PR」ドラマ不発の理由はリアリティ欠如

 

 現在放送中の連続ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)で、約2年半ぶりにドラマ主演を務めている真木よう子

 

 6月末からツイッターのアカウントを開設し、ドラマを「見てください!」と土下座する動画をアップするなど、熱心なPR活動を行っている。

 

 また、〈「医療、警察、取調。そういったドラマは飽きたのサ! この夏は思い切り、腹抱えて笑わせてくれよ!ぶっ飛んだモノを魅せてくれ!言いたい事も言えないこの世の中じゃpoison」という方のご希望を叶えます。〉といった、他のドラマにケンカを売るようなつぶやきもあり、なかなかの挑発ぶり。

 

 しかし、同じ局で放送中の『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』『警視庁いきもの係』は絶好調。『コード・ブルー』は、初回視聴率が16.3%と、近年落ち込んでいた月9枠としての面目躍如。『警視庁いきもの係』は、人気のTBS日曜劇場の裏番組だが、8.9%と健闘している。

 

 この医療、警察ものに比べ、真木の『セシルのもくろみ』は、初回5.1%、第2回4.5%と振るわない。同作は、真木が演じる主婦が、ファッション雑誌の読者モデルとして奮闘する物語だ。

 

 女性テレビ誌ライターによると、この設定にリアリティがまったくないのだという。

 

「ただでさえ極細スタイルの真木よう子が、このドラマではさらにガリガリにやせて痛々しいんです。なのに、劇中で『やせなきゃ』とか言われても。正直、同じ女性として立つ瀬がない(笑)。

 

 あんな外見で『たるんだ生活をしている専業主婦』なんて言われても、無理がありますよね。逆にちょっとくらい太ったところからスタートしたら、少しは親近感がわいたかも。そこからだんだん痩せていったら、ストーリーにもぴったりですし」

 

 ドラマなので多少のリアリティ欠如は仕方ないが、女性視聴者が親近感をまったく感じられないというのは、大きな問題かも。

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