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料理研究科・みきママ離婚で明らかになった“家族売りYouTuber”の難しさ 過去には「プリ姫」泥沼離婚劇も

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.03.26 21:15FLASH編集部

料理研究科・みきママ離婚で明らかになった“家族売りYouTuber”の難しさ 過去には「プリ姫」泥沼離婚劇も

料理研究家として人気のみきママ(本人のInstagramより)

 

 3月25日、料理研究家YouTuberの「みきママ」こと藤原美樹氏が、離婚を発表した。みきママは「おうち料理研究家」を自称し、数多くのレシピ本を出版。自身のYouTubeチャンネル「みきママChannel」は登録者が50万人近くおり、YouTuberとしても活動してきた。

 

 みきママは自身のSNSを更新し、

 

《はやパパがSNSに出てないことを心配してくださった方には申し訳ないと思ってます》

 

 

とファンに謝罪。離婚の経緯については

 

《いつの間にか夫婦の関係がすれ違ってしまいました。改善しようと何度も話し合って色々な形を探しましたが、家族5人の未来を考えた結果、離婚することになりました》

 

としたうえで

 

《私達夫婦は離れることに決めましたが、大切な子供達みんなが大人になるまで今後も協力して育てていきます》

 

と決意を新たにした。

 

「みきママのYouTubeやSNSには、頻繁に家族が登場し、料理をおいしそうに食べる様子や、一緒に簡単な料理をする動画が人気でした。離婚した夫は『はやパパ』と名乗り、餃子店の店長を務めるかたわら、SNSにも登場していました。しかし、2022年9月ごろから姿を見せなくなり、ファンが心配するなかでの、今回のできごとでした。何度も話し合いを重ねた、ということですから、多くの葛藤があるなかで出した結論なのでしょう」(芸能記者)

 

 夫婦の“すれ違い”がいかなるものだったかは、当事者しか分からない。しかし、“家族売り”するYouTuberには、特有の苦労があるという。

 

「世間に私生活を露出することへの温度感は、家族によっても大きく違います。とくにYouTubeがおもな収入源になってしまうと、家庭内に“ビジネス”を持ち込むことになってしまい、よりいっそうギクシャクしてしまう危険性が高まります。いわゆる芸能人一家の場合は、芸能事務所という“第三者”が入るので、オンとオフを分けやすいですが、素人の場合、仲むつまじい様子が売りだったのに、裏ではとんでもなく険悪な関係に陥ってしまっていた、などということがあります」(ネットライター)

 

 実際、本誌は、過去に登録者数174万人の親子YouTuber「プリ姫」が、壮絶な泥沼離婚劇を繰り広げていたことを報じている。

 

「親子・キッズ系YouTuberとして、日本で人気トップを争うチャンネル『プリンセス姫スイートTV』に出演する “家族” が、じつは2018年に離婚していたんです。“ママ”のほうは“パパ”が出産費用をギャンブルに使い込んだなどと主張するし、“パパ”のほうはそうした事実を否定して『性格不一致』を主張する……。和気あいあいとした家族の寸劇が売りだったのに、じつはとてつもない修羅場を迎えていたんです」(前出・ネットライター)

 

 縁の切れ目は“YouTubeでつなぐ”ことはできないようだ。

( SmartFLASH )

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