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【『タモリ倶楽部』終了】マニアック出演者が語る思い出 地図研究家は「タモリさんの地図好きは『ガチ』でした」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.03.29 06:00 最終更新日:2023.03.30 11:13
タモリ(77)が司会を務める、深夜の名物バラエティ番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)が、3月31日に最終回を迎える。
1982年10月に放送を開始し、2022年で40周年を迎えた同番組では、さまざまなマニアックなテーマを取り上げてきた。2017年10月、本誌は一般人ながら「地図研究家」として同番組に2回出演した高嶋敬氏に、番組出演時の貴重なエピソードを披露してもらった。
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高嶋氏は、2012年に放送された『あなたの街は大丈夫? 激変地図ガイド2012』に出演。
「最初は『地図に関する企画をやるので、事前リサーチをさせてほしい』と、番組のスタッフから電話がかかってきたんです。そのリサーチで質問に答えているうち、『出演して話をしてほしい』となりました」
番組では、5年前の地図と最新の地図を比較しながら、新しい道ができている様子や風景の変化を、写真とともに紹介、解説した。
この放送回では、まだブレイクする前だった俳優の高橋一生も、「地図好きタレント」のひとりとして出演している。
「タモリさんの地図好きは『ガチ』という印象でしたね。地図に関する質問も的確で、根っからの愛好家だというのは、話していて、すぐわかりました」
『タモリ倶楽部』は終了してしまうが、タモリの地図愛は、『ブラタモリ』(NHK)に継承されていくのかもしれない。
( SmartFLASH )