和田アキ子が電動車いすでラスベガスへ 「さんざん」な旅行で以来、車いすの人を見ると声をかけるように

 

　和田アキ子が、4月3日放送の『徹子の部屋』（テレビ朝日系）で、自身の「股関節の痛み」について語った。

 

　ジムで体幹を鍛えるトレーニングをしたところ、自分には合わなかったようで、左足に痛みが出たという。

 

　痛みに耐えてのディナーショーは、アドレナリンが出ていたからかパフォーマンスに集中できたが、終わったら、身動きが取れない状態になった。

 

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　それでも正月には、ギャンブル仲間とラスベガス旅行に行き、電動車いすで移動していた。ひとりでの行動中、エレベーター内で車いすの方向転換がができず、涙が出たという。

 

　さらに、ホテルの部屋の前に置いていた車いすがなくなってしまい「さんざんなラスベガス（旅行）だった」と振り返った。

 

　それ以来、車いすの人を見ると「大丈夫ですか？」と、声をかけるようになったことを明かしていた。

 

　また、和田は初めて地下鉄に乗ったという話を披露。

 

　切符を買って入ったものの、出る際に自動改札機に切符を入れるのではなく、タッチするものだと思って、何度やっても失敗。

 

　改札からは出られたが、今度はどの出口から出るかわからず、駅員に聞いて「帰りはタクシーで帰った」と明かしていた。

 

和田の話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。

 

《適度に力が抜けている和田アキ子さん。徹子さんならそうなるよね》

 

《徹子の部屋 和田アキ子さん久しぶりに見る 元気そうで》

 

《徹子の部屋、和田アキ子vs黒柳徹子で絵面が強すぎる》

 

「和田さんは番組内で、夫の飯塚浩司さんとの出会いも話していました。

 

　知り合ったのは、和田さんが出演したドラマで、飯塚さんがカメラマンをしていたことからだったそう。

 

　和田さんは、相手を好きになると、その人の前でご飯を食べるのが恥ずかしくなるそうで、結婚してからも飯塚さんが寝てから化粧を落とし、起きる前に化粧をしていたことを話していました」（芸能ライター）

 

　4月10日で73歳となる和田だが、夫婦で元気に過ごしていってもらいたい。

( SmartFLASH )