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櫻井翔「『ネメシス』興収2億円」報道に見る「役者としての嵐メンバー」二宮和也、相葉雅紀の期待値は?
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.04.09 18:41 最終更新日:2023.04.09 19:01
3月31日から公開されている、嵐の櫻井翔と広瀬すずがダブル主演した『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』が、興行収入2億円を記録した。
2021年4月期に、日本テレビ系で連続ドラマとして放送された『ネメシス』は、「探偵事務所ネメシス」を舞台に、櫻井と広瀬が凸凹コンビで事件を解決していく物語。映画では、ドラマの最終話から2年後の世界が描かれている。
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「ドラマは平均世帯視聴率8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と不発に終わってしまいました。公開に合わせて、見逃し無料配信動画サービス『TVer』で配信されていますが、それを見て、あらためて序盤で脱落したという人も多いようです。また、1月期には広瀬の主演ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)が平均世帯視聴率6.3%に沈み、櫻井は『大病院占拠』(日本テレビ系)での演技が酷評されていたとあって、そもそもの期待値が低かった部分もあります」(芸能ライター)
そのせいか、3月31日~4月2日の全国映画動員ランキングでは、興行収入2億円を記録したことに対して「まずまずのスタート」と評しているメディアもあったが……。
「ヒットした、しないの判断は、かけたお金と期待値で変わります。実際、嵐のメンバーでも演技派といわれる二宮和也は、2022年の主演映画『TANG タング』が初週2.6億円(最終興収7.8億円)で『大爆死』と報じられていますが、それだけ期待値が高かったということでしょう。
一方で、相葉雅紀は同じく2022年に映画『“それ”がいる森』に主演。初週1.7億円、最終興収4.8億円だったにもかかわらず『ヒット』と報じられました。こういった事実から、役者としての嵐メンバーにかかる期待値が見えてきます」(前出・芸能ライター)
ネット上では《なんで劇場版が作られたのか不思議》《櫻井クンのピンの仕事は報道系とバラエティに特化したほうがいい》《そのうち日テレやHuluで観れるからお金だしてまで観ないでいいや》との声があがっている。期せずして、櫻井の役者としての価値が見えてしまったようだ。
( SmartFLASH )