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工藤静香、全国的に「黄砂」が吹いてまさかのトレンド入り Twitterには「中高年しかいない説」が急浮上

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.04.13 16:50 最終更新日:2023.04.13 16:50

工藤静香、全国的に「黄砂」が吹いてまさかのトレンド入り Twitterには「中高年しかいない説」が急浮上

 

 3月12日、各ニュース番組で、中国からの黄砂が全国的に観測され、各地で気象庁による注意喚起が発表されると、Twitterでは「黄砂の影響」「黄砂のせい」などの関連ワードが、すかさずトレンド入りした。

 

 すると、そのなかには「工藤静香」というワードも紛れ込んでいた。夫・木村拓哉との関係に何か新たな動きが――と思いきや、さにあらず。黄砂のニュースで、工藤のヒット曲『黄砂に吹かれて』(1989年9月発売)を思い浮かべ、ツイートした人が多かったのだ。

 

 

「黄砂に吹かれて……」で始まるこの曲は、中島みゆきの作詞、後藤次利の作曲による、工藤静香8枚めのシングル。工藤の歴代シングルの中では『慟哭』『恋一夜』に次いで、第3位の累計売上(58万6210枚・オリコン調べ。2022年9月5日時点)を記録した人気ナンバーであり、1989年9月28日に最終回を迎えた『ザ・ベストテン』(TBS系)で、最後の1位を飾った曲が、この『黄砂に吹かれて』だった。

 

 そういう記憶もあって『黄砂に吹かれて』を思い浮かべた人が多かったのかもしれないが、この珍現象にSNS上では、

 

《黄砂の影響で工藤静香がトレンドに入ってるのウケる 40代以上どれだけ呟いてるんだよ笑》

 

《黄砂と聞くと、工藤静香を思い出す私は完全に昭和の人》

 

などの声があがるとともに、

 

《黄砂のニュースと共に「工藤静香」がトレンド入りしてて、ツイッターには中高年しかいない説が立証されてた》

 

などとツイートする人もいた。NTTドコモ モバイル社会研究所の調べでは、Twitterの年代別利用率は10代、20代、30代の順に多いのだが……。

 

 3月2日、NHKの音楽番組『SONGS』の「中島みゆき特集」にゲスト出演した際には、中島の曲の解釈をめぐって批判が殺到した工藤。自身の意思に関係ないところで、またも中島みゆき作詞のヒット曲にスポットが当たるあたり、やはり工藤は“持っている”?

( SmartFLASH )

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