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「逃げ恥と同じ?」フジ新ドラマ『お嫁くん』主人公の両親役が丸かぶりで意外な反響「てことはおもしろいってこと?」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.04.14 20:10 最終更新日:2023.04.14 20:10
第1話が4月12日に放送された、波瑠が主演を務めるドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)。連載中の人気漫画を原作とした恋愛コメディドラマだが、あることが大きな話題となっている。
「営業成績ナンバーワンの敏腕社員ながら、その素顔は汚部屋に暮らすズボラ女子、という役を波瑠が演じています。話題となっているのは、そのキャスティング。主人公の両親を、宇梶剛士と富田靖子が演じているのです。つまり、2016年に放送され社会現象になったドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の主人公の両親と、同じキャスティングなのです」(テレビウオッチャー)
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SNSでは
《わたしのお嫁くんの途中で逃げ恥始まったんかと思った》
《え、まって、逃げ恥やん、混乱混乱》
《おい、みくりの両親やないか急な逃げ恥》
と、驚く声が多数。さらには
《お嫁くん、逃げ恥とナギサさんを足して2で割ってさらにフジテレビ感を足した感じだったな》
《わたナギと逃げ恥とで混乱している わたしのお嫁くん》
など、2020年のドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)との類似性を指摘する声も多数ある。
「『ナギサさん』は『逃げ恥』と同じTBSの火曜22時枠で放送され、この枠のドラマでは最高の視聴率を記録したヒット作です。『ナギサさん』の主人公も、仕事をバリバリこなすけれど、家事は苦手という設定でした。SNSには『お嫁くん』について、『逃げ恥とナギサさんのハイブリッド』との声もありますが、キャスティングも含め、そういわれるのも当然です。フジテレビもあえて、そこを狙っているのではないでしょうか」(前出・テレビウオッチャー)
SNSでは《なんかいろんな過去のドラマのパクリだね》と批判的な声もあるものの、意外なことに、その類似性をも好意的にとらえる声が多い。
《逃げ恥とナギサさん要素たくさん わたしは好きだぞ 来週も楽しみ》
《「わたしのお嫁くん」良かった。録画観た。逃げ恥とかなぎささん好きなのでハマった》
《お嫁くん面白かったー!両親見た瞬間、逃げ恥かて思ったけど、てことは面白いってことかな?!って期待膨らんだよね 毎週観よう~》
放送終了からすでに6年以上が経過しているにもかかわらず、番組配信サービス「TVer」のお気に入り登録数が38万を超えている『逃げ恥』。その根強い人気の証明ともいえる現象かもしれない。
( SmartFLASH )