とんねるず・石橋貴明が、4月15日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)で、コンビ名決定の舞台裏を語った。
高校3年生のとき、同級生の木梨憲武とコンビを組み、『所ジョージのドバドバ大爆弾』(テレビ東京系)に続き、『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ系)に出演。
当時は「貴明&憲武」を名乗っていたが、石橋は「有名プロデューサーの井原高忠さんって方がいて、その人は日本テレビのキングと言われてて。『ざーます言葉』な人で」と独特な口調だったという。
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その井原氏から「貴明&憲武っていうのは覚えづらいざんすね。貴明のTと憲武のNで『TUNNELS(とんねるず)』か『とんまとのろま』、Which one?」と英語交じりに聞かれたという。
石橋は「とんまとのろま、よりは、とんねるずだな」と、選んだことからコンビ名が決定。MCの加藤浩次は「自分たちで考えたんじゃなくて、つけられたんだ!」とびっくりしていた。
とんねるずの命名秘話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《貴明&憲武をTUNNELSにするかとんまとのろまにするかの2択は2択じゃないわな》
《とんまとのろま なんかカワイイ》
《やっぱ石橋貴明さんは面白いし、また地上波で観たい》
「石橋さんは同番組で、さらに『お笑いスタ誕』でのエピソードを明かしていました。『代々木の山野美容専門学校の隣にあるホールで、生徒が見に来てるから、世代がバッチリで、バカンバカンウケちゃって』と若い世代にウケたそう。
審査員の鳳啓助さん、京唄子さん、桂米丸さんはポカンとしていたものの、『タモリさんだけが『何やってるかわからないけど、面白いからいい』って。それが後にやっていくバックボーンになっていくんだけど』と励みになったそうです」(芸能ライター)
「とんまとのろま」ではなく、とんねるずを選んで大正解だったのだ。
( SmartFLASH )