エンタメ・アイドル
千原ジュニアが語る「いちばんの恩人」は兄・せいじ バイク事故の見舞いに来なかったことも「ありがとう」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.04.24 20:00 最終更新日:2023.04.24 20:00
千原兄弟・千原ジュニアが、4月23日配信の『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)で、もっとも恩を感じている人物を語った。
恩人を聞かれたジュニアは「みなさん、恩人ですけども、いちばん最初に芸人として教えていただいたのは、板尾(創路)さん」と告白。
お金がない時代に、ご飯を食べさせてくれた大阪の居酒屋「たこしげ」のマスターにも恩を感じているという。
【関連記事:千原ジュニア「酔ったヤクザ」に連れ去られるも舎弟が土下座謝罪】
さらにジュニアは「ホンマ、マジな話すると、家に引きこもって、何もしていなかったのを家から連れ出してくれた(兄の千原)せいじが、いちばんの恩人」と明かした。
めったに言わないせいじへのストレートな感謝を話したジュニアの言葉に、マンボウやしろは「ジュニアさんの口からそんな発言が……」と驚いていた。
「千原ジュニアさんは、2022年4月3日配信の『7.2 新しい別の窓』(ABEMA)では、板尾さんについて『俺は心の師匠だと思っています』と明かしていました。
20代前半の時期に、ファンから『ジュニアさん』と呼ばれていたことに、板尾さんから『志村けんさん、見てみろ。あれだけ年齢重ねた人でも、子どもたちから“志村や!”って呼び捨て。それがお笑い芸人の、あるべき姿じゃないか?』と投げかけられたそう。
また、ジュニアさんは2021年7月4日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、自身のバイク事故の際、せいじさんが一度も見舞いに訪れなかったことを告白しました。
ところが『来てくれないことに“ありがとう”というか、それがものすごい2人の関係で、楽』とも語りました。
それでもせいじさんは、ジュニアさんを見舞いに来てくれた大勢の芸人たちへお礼を伝えて回っていて、ジュニアさんはその話を後から聞いたそうで『意外と兄貴、出してきよる』とうれしそうでした」(芸能ライター)
兄弟ならではの、切っても切れない絆があるのだ。
( SmartFLASH )