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朝ドラ『らんまん』ご当地枠で登場した島崎和歌子の土佐弁に「さすがネイティブ!」の声

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.04.24 17:00FLASH編集部

朝ドラ『らんまん』ご当地枠で登場した島崎和歌子の土佐弁に「さすがネイティブ!」の声

 

 NHK連続テレビ小説らんまん』第16話が、4月24日に放送された。この回で初登場したのが、島崎和歌子が演じる楠野喜江。モデルとなっているのが、高知出身の婦人運動家・楠瀬喜多で、女性の参政権を求める “民権ばあさん” という役どころだ。

 

 この日の放送で、喜江は「参政権は男女平等にある」という演説に、土佐弁で賛同。

 

「ほうじゃ! あては主人が早う亡うなったき、あてが戸主となって税金を払うてきたがよ。女のあてにも、政治に参加する権利があるはずじゃ! 女のあてにも、権利をくれちゃ!」

 

 

 さらに、主人公・万太郎(神木隆之介)の姉・綾(佐久間由衣)に、

 

「これはおなごの話でもあるきよ。おなごこそ、今から生きんと。演説会、待ちゆうきね。来てちょうだい!」

 

 と声をかけた。この土佐弁にSNSでは、

 

《さすが地元の島崎和歌子さん、高知弁かっこよかった。役もはまってるね》

 

広末涼子さんに続き、安心する土佐弁の島崎和歌子姉さん(笑)》

 

《高知出身の嫁が、さすがネイティブって感動してました。他の人とは違うらしい》

 

 など、大いに盛り上がりを見せている。

 

「島崎さんは、1999年の『すずらん』以来、24年ぶりの朝ドラ出演です。NHKの番組ホームページでは、『ふるさと高知の登場人物を演じられることを光栄に思います。高知の女性はとても強くて自立しているので地でいけそうです(笑)』と、意気込みを語っています。

 

 朝ドラには “ご当地枠” のキャスティングがあることが知られています。

 

 舞台が長崎の五島だった前作『舞いあがれ!』では、長崎市生まれで五島で育った長濱ねるさん、五島出身の川口春奈さんが出演しました。

 

『らんまん』では、主人公の母親を、高知出身の広末涼子さんが演じています。また、主人公の実家である造り酒屋『峰屋』の女中・たまを演じている中村里帆さんも高知出身。そして、高知出身の演歌歌手・三山ひろしさんも今後出演することが決まっています」(テレビウオッチャー)

 

 SNSでは、この “ご当地枠” で、ある人の出演を希望する声がいくつもある。

 

《高知だし造り酒屋だし いつか吉田類大先生出てくるんぢゃないかって密かに期待しちゃってる》

 

《高知出身の有名人と言えば僕的には“#吉田類”さ~ん 類さん、NHKで「#にっぽん百低山」って番組やってるし、主人公たちの実家は酒造だし、これは彼に出てもらうしかないでしょ》

 

 酒場を放浪している類さん。ぶらりと現れる――かもしれない。

( SmartFLASH )

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