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【どうする家康】信長の “耳カプ” が大反響「リアルに声出た」「普通に見たらボーイズラブ」戸惑う声も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.04.24 20:00 最終更新日:2023.04.24 20:01
NHK大河ドラマ『どうする家康』のあるシーンが、SNS界隈をザワつかせている。
それは、4月23日に放送された第15回「姉川でどうする!」でのこと。ドラマ冒頭、金ヶ崎の撤退戦で活躍した家康(松本潤)は、すぐに再出陣するよう、信長(岡田准一)に迫られる。
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信長は「よーく考えろ。乱世を終わらせるのは……誰じゃ」と家康の耳元でささやくと、その耳にカプリ。
そして、姉川の合戦終了後、信長を裏切るかどうかで逡巡し、出遅れた家康が責められる場面。信長は再び家康の耳元で「これからは判断を間違えるなよ、白兎」と言ったかと思うと、またまたカプリ。この衝撃の「耳カプ×2」に、SNSは大賑わいとなった。
《首を締めて、頭を抱きよせ、愛しそうにその頭に頬をそっとすりよせて、から家康が呻くほどその耳を思い切り噛み、抱き締める。えっ。いったい。何を。見たんだ。我々は》
《これ地上波ですよね……?信長公の「白兎」ボイスと共に強烈な耳ハムされる人生最大の宿敵・徳川家康》
《どうする家康の岡田くん(信長)→松潤(家康)耳はむシーン 「おっほ?」ってリアルに声出た 2回》
そうなると、連想されるのは……。
《普通に見たらボーイズラブ入ってるよな?》
《さすがに腐女子の私でも2回も家康君に耳噛みする信長様は家族と観てて「あっ…(察し」ってなったよね。絶対この2人肉体関係あるっていうか、これで体の関係ない方が難しいだろ…》
「『どうする家康』でLGBT的要素が描かれるのは、耳カプだけではありません。この回のラストシーンでは、女装して家康を襲う井伊虎松(板垣李光人)が登場していますし、3月12日放送の『側室をどうする』では、側室がじつはレズビアンだったという話でした」(テレビウオッチャー)
SNSには、
《今回やたらLGBTに配慮してます感だけは、なんだかなーって思う》
との声もある。
一方、大河ドラマといえば、合戦シーンがウリだったはずだが、今回、信長にとって最大の危機といわれる「金ヶ崎の戦い」が描かれず、「その後なんやかんやありましたが、無事金ヶ崎の戦いを乗り切ったのでありました」とまさかのナレーションのみだったことにも、批判の声が。
《そんなん史実にも通説にも無いけどみたいな庶民エピソードにはやたら時間使うくせに戦は一瞬で終わるの何なの?ホームドラマが見たくて大河見てるんじゃ無いんですけど》
確かに、ホームドラマと考えれば、多少は納得がいくけれど……。
( SmartFLASH )