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勝俣州和、芸能界を生き抜けた理由は「共感力」さんまから学んだトーク力の秘密とは?
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.04.25 16:00 最終更新日:2023.04.25 16:00
勝俣州和がYouTuber・ヒカルのYouTubeチャンネルに出演、4月23日公開の動画で、「なぜ芸能界で36年間も生き残れたのか?」について語った。
勝俣は「いまの若い子に足りないのは共感力」だと説明。
子供は、幼児期に親からじっと目を見て話しかけられ、共感を覚えていく。だが、「いまは親がすぐにスマホ(携帯電話)とかをいじりだす」とし、「目を見て語ることがなくなったから、子供が先生の話を聞けない」と、会話などが苦手な子が多いと説明した。
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その話にヒカルは「おばあちゃんがいる家庭のほうが優しく育つとかいいますよね」と応じると、勝俣は大きくうなずいていた。
勝俣の話に、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。
《流石に素人でもわかるトーク力、、、えぐい、、、勝俣さんおもしろすぎました》
《勝俣さん、大御所なのに話してておじさんの嫌な感じがないというか、話のスピード感も笑いの取り方もめっちゃ面白い。テレビじゃそこまで伝わらなかった》
《子供の頃からTVで勝俣さんを見ない日はなかったから、MCでないのに長年現場の最前線にいてすごい人なのはわかっていたけれど、そのすごさがここまで言語化されるトーク展開に感動》
「勝俣さんは今回の動画で、島田紳助さんからトークを褒められたことを話していました。
『(島田さんから)“しゃべりもうまいし、(話の)組み立てもうまいから、そういうの(話のネタを)ためてるのか?” って言われて。“ためてないです” と言ったら、“ためろ”と言われた』と、それ以降、メモなどを取って、より話芸を大切にしていったそう。
また、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で、タモリさんと明石家さんまさんが2人だけでトークしていたコーナーの映像をディレクターからすべてもらって研究。
さらにさんまさんから、『自分が出したテーマにタモリさんが言ってくることを3パターン予想する。さらにそれぞれから3パターンの(合計)9パターンを考えておく』との話を聞いて驚き、さまざまな場所に出かけてはトークのネタを探すようになったそうです」(芸能ライター)
誰とからんでも笑いを巻き起こす勝俣のトーク力の源泉は「共感力」だったのだ。
( SmartFLASH )