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新垣結衣の「夫」発言で気になる芸能人妻「配偶者の呼び方」は? 小池栄子は「旦那」佐々木希は「主人」

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.04.25 20:20FLASH編集部

新垣結衣の「夫」発言で気になる芸能人妻「配偶者の呼び方」は? 小池栄子は「旦那」佐々木希は「主人」

 

 4月24日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)に、『風間公親-教場0-』に出演中の木村拓哉と新垣結衣がVTR出演した。

 

 新垣は、新たな特技という「歌舞伎の見得」を、鏡の前で練習したというエピソードを紹介。木村が「誰に見てもらったの?」と聞くと、新垣は微笑みながら「夫に」と答えた。「ガッキーは『夫』と呼ぶのか」と、視聴者の間で話題になった。

 

 

芸能人が『配偶者をどう呼ぶか』は、ネットがしばしばザワつく話題です。世間の人たちも、第三者に対して自分の配偶者をどう呼んだらいいのか、迷っているということだと思います」(週刊誌記者)

 

 そこで、過去の発言やブログ、SNSなどから、芸能人妻が自身の夫をどう呼んでいるのかを調べてみた。

 

「旦那さん」と呼んでいたのは、俳優の市原隼人と結婚したモデルの向山志穂。ブログ内で「旦那さんの趣味はカメラ」との記述がある。美容関係の会社経営者と再婚した加護亜依も、イベントなど多くの場所で『いい旦那さんです』と発言している。しかし、この「旦那さん」という呼び方には、否定的な意見が寄せられることもあるという。

 

「まずは身内を『さん』づけで呼ぶことに違和感があるようです。また『旦那』という言葉は、もともと『奉公人や使用人などが主人を、また、妻がその夫を敬って呼ぶ語。ご主人様』(講談社『日本語大辞典』より)という意味なので、『女性が下』という解釈をされる可能性もあります」(同前)

 

 たんなる「旦那」と呼んでいるのは、小池栄子。夫は元プロレスラーの坂田亘だ。トーク番組などでよく使っているが、「さん」づけでないとことで対等なイメージがつき、「私もそう呼んでいます」という声が多い。ほかに、辻希美も出演番組で、杉浦太陽を「うちの旦那」と呼んでいる。

 

「主人」と呼んでいるのは、佐々木希と仲里依紗。佐々木は、活動を自粛していた渡部建が復帰する際、「主人の姿を見守る」とコメントしている。

 

 仲も、2022年10月8日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)で、中尾明慶との出会いのきっかけになった映画『時をかける少女』で「(髪を)染めて、エクステぶわーとつけ、ド金髪で打ち上げに行ったんですよ。そのときの相手役が、いまの主人だったんです」と語っている。『大辞泉』(小学館)には「主人」について「家の長。一家のぬし。また、店のぬし。自分の仕える人。雇い主など」とあり、佐々木の発言には「家来なのか」と突っ込む声もあった。

 

 新垣と同様、「夫」と呼んでいるのは、バナナマン・日村勇紀と結婚した神田愛花。2021年9月22日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で「夫より先輩の芸人がMCをしてる番組に出たときのほうが、『面白かったね』といわれる回数が多い」と発言している。マナー教室の主催者によると、「夫は配偶者である男性、成人した男性という意味を持つ言葉で、公的にも使用されています。もっとも無難な使い方だと思います」という。

 

 ちなみに当の夫の側は、どんな“呼ばれ方”をされたいと思っているのだろうか。

( SmartFLASH )

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