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鬼龍院翔が20年かけて培ったステージ論「ライブを見てくれたファンのファンレターがいちばん参考になる」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.04.26 11:00 最終更新日:2023.04.26 11:00

鬼龍院翔が20年かけて培ったステージ論「ライブを見てくれたファンのファンレターがいちばん参考になる」

 

 ゴールデンボンバー鬼龍院翔が、4月25日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)で「20年培ったステージ論」を語った。

 

 鬼龍院は、全国ツアーなどで、各地でライブをする際については「ベタすぎることを言わない」よう、気をつけているという。

 

「愛媛のライブで、みかんの話は10秒以上しない。『毎回、バンドマンってMCでこれ話すよね』みたいなものは気をつける」と、ひとひねりしたトークをするように意識しているという。

 

 

 また「自分がライブ見学に行って、『ここ見づらい、不便だな』と感じたことも全部、自分のライブに生かします」と言い、顧客としての目線を大切にしていることも明かした。

 

「ライブを見てくれたファンの方のファンレターが、いちばん参考になる」とも告白。

 

「みんなに見えるようにライブをやってたつもりが『あそこ、見づらかったです』ってあると、次のライブからできることをすぐやる」と、ファンの意見から学ぶことも多いという。

 

 作詞・作曲については「いやなことがあったり、失恋したときに、テーマや方向性が浮かぶことが多い」とのこと。

 

「連絡先を聞けなかったときに『また君に番号を聞けなかった』って曲が頭の中で流れてきたり。当時つき合ってた彼女が元カレの話ばっかりするから『元カレ殺ス』って、そういうモヤっとすることがテーマになることが多い」と明かした。

 

「僕の曲は全部、文句。『あ~女々しくてつらいよ』って、文句なんです」と、代表曲『女々しくて』も、そうして生まれたことを話していた。

 

 鬼龍院の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

 

《たくさんのファンレターにちゃんと目を通してくれてることに感謝 そして「すぐやる」鬼龍院さんの実行力ってほんとすごいんです》

 

《鬼龍院氏のステージ論 興味あるな》

 

《TVにキリショー出てて久々に金爆のライブ行きたくなったわーww》

 

「鬼龍院さんは、番組内で『コロナ禍でライブができなかったとき、公式YouTubeでアップした動画』についても話していました。

 

 それは、ヒツジを数えるだけの動画で『僕が眠りにつくのが苦手で、ヒツジを数えてくれる動画とかあればいいかなと思って、10時間、ヒツジを数える動画を作った』と、9000匹まで数える動画を投稿。

 

『ファンの方は驚きと心配をしていました』と笑っていました」(芸能ライター)

 

 鬼龍院はプロとして、つねに顧客満足度を考えて行動しているのだ。

( SmartFLASH )

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