渡部建＆佐々木希に第2子誕生「多目的トイレ不倫」報道から3年弱、“過去”は精算されたのか？　ネットの声を探る

 

　お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建の妻で、女優の佐々木希が、4月27日、第2子誕生を報告した。

 

　自身のInstagramを更新した佐々木は、《先日、第二子を出産致しました。愛おしい存在がまた一人増え、賑やかな日々を過ごしています》と報告。《Instagramにて妊娠をご報告させていただいた時、応援してくださる皆様からのコメントが、とても心の支えとなりました。本当にありがとうございます。幸せです》と思いをつづっている。

 

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　渡部も、自身のInstagramで《先日第二子が産まれました!!母子共に健康です　これからも皆様からの声援を大切にし、さらに精進いたします　やるぞぉやるぞぉ～》と意気込む姿を見せている。

 

　渡部といえば、2020年6月に多目的トイレなどで複数の女性と不倫していた姿が『週刊文春』に報じられ、長期の活動休止に追い込まれた。『白黒アンジャッシュ』（千葉テレビほか）での復帰から、1年以上が経過したいまも、地上波での露出は困難な状態が続いている。

 

「ネット番組などでの露出は、着実に増えています。騒動について、後輩の千鳥にカメラの前でイジられたときも、視聴者のウケはよかったようで、“制裁は十分に受けた”ムードが高まったように思えました。4月30日には、TOKYO MXで放送される特別番組『発掘！らいば～☆ライバー』で相方の児嶋一哉さんとともに、司会を務めることも明らかになっています。

 

　3月にYouTubeチャンネル『街録ch』に渡部さんが出演したときには、地上波への完全復帰が目標だと話していました。しかし、炎上回避を重視する地上波キー局のスタンスから見れば、まだまだ厳しい道のりでしょう」（週刊誌記者）

 

　実際、今回の第2子妊娠・出産という一連の報告にも、集まったのは祝福の声だけではなかった。「あんなことをした渡部をよく許せるな」という否定的な見方も少なくない。かつてほどの風当たりはないが、まだまだ複雑な思いを抱く人も多そうだ。

 

　騒動から3年弱。実際のところ、渡部の現在の好感度はどこに位置するのか。今回の第2子出産に対するSNSの声をのぞくと、さまざまな声があふれていた。

 

《渡部も妻である佐々木希が許してるんだから世間も許すべきって言われても、多目的トイレで致すような人を見たくないってだけなので許す許さないの問題ではないのよ》

 

《渡部が今後どれだけ人のため,日本のために行動したとしても、この人を良しとすることはできないな　自分が嫌なことをされたわけではないのになんか無理。女性を侮辱した行いは一生許してはいけないと思う。》

 

《渡部建の事ばかり、いつまでも報道やっててかわいそう。そこまでの事した！？》

 

《佐々木希さん素敵な方ですな 旦那さんも反省してるし もう大丈夫ですね 世間も許して挙げましょう早く渡部さん、テレビでみたいです白黒とネットではよくみてます》

 

《渡部さんもね、泥臭く仕事を頑張っているのでそろそろ世間は許してあげた方がいいと思う。インテリ・グルメ枠の芸人だったのに「これも食べるのかな？」って言って、お弁当の抗菌フィルムを食うようなボケをやってくれるんだぜ。》

 

《数々の困難を乗り越えての第2子出産…。ほんと秋田美人の佐々木希さん凄いなぁ…アンジャッシュ渡部さん…こんな素敵な方は他におられへんし、もっともっと大事にせなあかんと思う…。》

 

《色々複雑やけど、子どもはめでたいという事で。これ以上渡部は迷惑かけるなよ・・・》

 

　まだまだ否定的な声、もう禊はすんだと見る声、妻をもっと大事にしろという声……かつての拒否一辺倒な空気は失われつつあるが、過去のおこないが精算された、とまではいかなそうだ。渡部が目標とする「地上波完全復帰」は、はたして実現されるだろうか。

( SmartFLASH )