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かまいたち濱家、父が鍋に体温計落とし「水銀がビャーッて」それでも「金なかったから避けて食うた」昭和の思い出
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.04.29 16:00 最終更新日:2023.04.29 16:00
かまいたちが、4月28日公開のコンビのYouTubeチャンネルで「昭和の時代の生活」について語った。
水銀の体温計を使っていた話から、濱家隆一は「グーッてこすったら(体温計が)ビューって上がるから、ようズル休みしてた」と、熱が出たことを装っていたことを回想。
さらに「ぜんぜん金ないときに、それでも知り合い呼んで、家ですき焼きかしゃぶしゃぶか、なんかした」とめったにない贅沢な食事をしたエピソードを振り返った。
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だが「前の親父が、体温計をなんかのはずみで落として、パーンッて鍋のフチに、ガラス片と水銀がビャーッてなって」と、まさかの事態に。
それでも「金なかったから避けて食うた、って」と、危険な部分を避けて食べたという。
この話に相方の山内健司は「絶対アカンよ。劇薬やで。水銀って」とダメ出ししていた。
濱家の家庭の衝撃エピソードに、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。
《水銀の体温計使ってたしまじ昭和世代だから懐かしい》
《ネットも携帯電話もない青春時代、不便だと感じていなかったから不思議!》
《かまいたちと同じ時代を過ごしてるのが、うれしい》
「濱家さんは今回の動画で、昭和の日常について『先生に思いっきりシバかれてた。蹴られたり』と回想していました。
山内さんも『めっちゃ、たたいてくる先生いた。いまなら大問題』と苦笑。また、山内さんは『土曜日も学校通っていた』と、かつては土曜日は午前中だけ学校に行っていたのが、完全に週休2日制となり『衝撃やった』と当時を振り返りました。
テレビについては、リモコンもなくダイヤル式で、濱家さんは『映りが悪くなると、たたくと直る』との話をしていました。
さらに『缶ジュースのフタは切り離しタイプだった』と、かつては外れるプルタブだったのが現在のステイ・オン・タブになり、山内さんは『いま考えたら当たり前(になってる)。昔やな~』と懐かしそうでした」(芸能ライター)
昭和は遠くになりにけり。年代ごとにさまざまなモノが進化してきたのだ。
( SmartFLASH )