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KEIKOの「タイムリープ」病状告白で露わに…不倫疑惑で語った小室哲哉の “嘘” と再結成の可能性
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.04.29 12:20 最終更新日:2023.04.29 15:32
小室哲哉が語った「会話のやりとりが日に日にできなくなってきて……」とは何だったのかーー。
4月28日、「NEWSポストセブン」が報じた、globeのKEIKOへの独占インタビューが話題を呼んでいる。
小室哲哉、マーク・パンサー、KEIKOが音楽ユニット「globe」としてデビューしたのは1995年のこと。『DEPARTURES』をはじめ、数々のヒットを飛ばし、1990年代を代表するアーティストになった。
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2002年にKEIKOは小室と結婚し、公私ともにパートナーとなった。ところが、2011年に悲劇が襲う。くも膜下出血で緊急搬送されたのだ。
「『NEWSポストセブン』のインタビューで、KEIKOさんは当時の病状を赤裸々に語りました。倒れたてから意識が戻った直後は数年間の記憶が消えいていて、《自分では本気で17才だと思い込んでいた》《脳だけがタイムリープしたような感覚》だったそうです」(芸能記者)
その後リハビリに務めたKEIKO。病状の変化が本人の口から語られたことで、改めて浮き彫りになったのは小室の “嘘” だ。
2018年1月、『週刊文春』は小室の不倫疑惑を記事にした。これを受けて小室は記者会見を開き、不倫疑惑について否定したうえで、KEIKOの病状について
《大人の女性に対してのコミュニケーション、会話のやりとりが日に日にできなくなってきて》
《今は小学4年生ぐらいの漢字のドリルとかは楽しかったりとか》
《会話ができるときが年に数回あります》
などと、語っていた。
「会見を通じて小室さんは、深刻な状態にあるKEIKOさんの介護に疲れ、不倫相手と報じられた看護師の女性が精神的支柱になっていたと語りました。この会見を通じて、“介護に疲れた夫” という立場になり、同情の声が集まりました」
ところが、KEIKO本人は今回のインタビューで
《退院して半年も経った頃にはある程度の記憶は戻っていました》
と語り、小室が “嘆いていた” 病状とはかけ離れた状態だったことを明かしている。
「会見直後の2018年7月にも、『週刊文春』はKEIKOの親族の話として日常生活も日常会話もまったく問題なくおこなえており、逆に小室さんはほとんどKEIKOさんの介護などしていなかったと報じています。今回、改めて会見で小室さんがついた “嘘” がKEIKOさん本人によって暴かれたというかたちです」
小室は2018年に “引退会見” をひらいた翌年から匿名で活動を再開させ、現在では、テレビやイベントに積極的に出演している。一方のKEIKOも、昨年12月に新曲『WHITEOUT』を出すなど復活に向けて歩み出した。
「KEIKOさんが小室さんの “嘘” をどこまで許せたのかわかりません。しかし今でもglobeの再結成を望む声はなくなりません。KEIKOさんがメディアに出始めたことで、過去の騒動をすべて水に流し、再び3人で活動する可能性も出てきたのではないでしょうか」(芸能記者)
ファンの願いが叶う日はやってくるのか――。
( SmartFLASH )