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「広島の粗大ゴミ」と呼ばれた竹原慎二「他校のヤンキーを病院送り」「暴走族で上納金」の過去
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.04.30 11:00 最終更新日:2023.04.30 11:00
ボクシング元世界王者の竹原慎二が、4月28日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で、波乱の半生を語った。
広島県で育った竹原は、中学2年の夏休みに他校のヤンキーと川原でタイマンになり、無我夢中で相手をぶん投げて病院送りにした。高校受験に失敗して暴走族「JOKER」に加入。上納金があって、毎月お金を支払っていたという。さらに「アウトレイジな組織の大人」に催涙スプレーをかけられボコボコにされ土下座した。
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当時は「広島の粗大ゴミ」とまで呼ばれたが、16歳のときに元プロボクサーだった親父にすすめられてボクシングを開始。「しょうもない生き方を正して、人間として強くなりたい」と決意。だが、ジムでは、先輩ボクサーにしごかれ、「この先輩にボコボコにされて以来、心を改めてだいぶまじめになりました」と明かした。
竹原は「ケンカに強いだけが強さじゃない。『強さ』の意味を履き違えずに生きよう」と教訓を披露していた。
竹原の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《竹原さん、暴走族から更生してチャンピオン成れた本当に偉大な方RESPECT》
《竹原さんに喧嘩売ろうと思わないけど…。むしろ握手して欲しい》
《竹原慎二さんの言葉、奥が深い》
「竹原さんは同番組で、『いまだにケンカを売られ続けて、バリしんどい』との話を披露しています。SNSに『オレと勝負しろ』とDM(ダイレクト・メッセージ)が届き、ジムにヤンキーがケンカを売りに来て、道を歩いていてもケンカを売られるとのことです」(芸能ライター)
竹原はマンガのような激動の半生を歩んできたのだ。
( SmartFLASH )