香川照之「テレビ復帰あきらめ」報道に反応さまざま「歌舞伎が残っててよかった」「なんだかかわいそう」

　2022年8月、銀座のホステスに対する性加害を報じられ、テレビでまったく姿を見なくなった香川照之。

　同年末に市川中車として『十二月大歌舞伎』に出演したのが久しぶりの表舞台だったが、そんな香川の現在について『WEB女性自身』が報じている。

　5月1日に掲載された記事によれば、6月公演で主役を務めることになっているという。テレビから追放されて半年以上が経つが、知人によれば「テレビ復帰はもうあきらめた。俺にはもう歌舞伎だけだ」と明かしているのだという。

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　さらに、“上から目線の態度” が消え、梨園関係者たちには殊勝な態度を見せているとも報じられている。本誌は2022年末、歌舞伎関係者の話を聞いている。

「（性加害報道について）香川さんの母・浜木綿子さんは、関係各所に頭を下げてまわっているそうです。

　息子の市川團子さんは、いまや香川さんより格上で、将来的には大名跡の猿之助を継ぐ確約があります。香川さんは “もう自分の役割ははたした” と考えているのかもしれません」

　テレビには復帰できなくとも、息子とともに歌舞伎役者として生きていく――。ネット上では、香川の今後についてさまざまな反応が出ている。

《企業はクリーンなイメージを大切にするから無理だろう。歌舞伎っていう道が残っててよかったね。》

《役者としては勿体ないし、また見たい気持ちはあるけれど、久々に名前を聞くまで忘れていたのも本音。》

《久々に歌舞伎を観に行って香川さんが出ていて、何だか可哀そうに見えたな・・・今までの功績や社会的制裁は、十分受けてると思うけど・・・そろそろやっぱりドラマに復帰して欲しいわ！》

　失った信頼を回復するのは、なかなか難しそうだ。

( SmartFLASH )