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「めるる演技」がトレンド入り 『教場0』の母親役に集まる称賛、出演作で必ず爪痕残す“実力派”ぶり

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.05.02 20:10FLASH編集部

「めるる演技」がトレンド入り 『教場0』の母親役に集まる称賛、出演作で必ず爪痕残す“実力派”ぶり

 

 モデルの「めるる」こと生見愛瑠が、5月1日に放送された月9ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)に出演。視聴率こそ9.6%だったものの、19歳のシングルマザーを演じ、称賛の声が集まっている。

 

 木村拓哉演じる県警本部捜査一課の刑事指導官・風間公親が、新人刑事たちとバディを組み、捜査を通して刑事を育てていく「風間道場」でのできごとを描く同作。この日、放送された第4話では、ゲスト出演しためるるが、19歳で妊娠中の母・萱場千寿留を演じた。(以下、ネタバレあり)。

 

 

 人気工芸家・浦真幹夫と関係を持ち、妊娠した千寿留。シングルマザーとして、ひとりで産むことを決めていた千寿留に対し、浦真は結婚はできないが、産まれた子供は渡してほしいと言い出した。追い詰められた千寿留は浦真を殺害。最終的に、風間や隼田聖子(新垣結衣)の捜査により、犯人であることが明らかになった千寿留は、涙を流した……というストーリーだ。

 

 ふだんのバラエティ番組で見せる天然な表情とは打って変わって、追い詰められた若い母親役を熱演し、Twitterでは「めるる演技」がトレンド入り。「本当にいい演技する」と驚きの声が続出した。

 

《めるる、本当にいい演技する、普段のバラエティとのギャップが凄すぎる、可愛くて面白い上に演技もできるって天は三物も与える》

 

《教場での涙の演技、表情は圧巻。引き込まれました。これからもどんどん色んな役を演じて欲しい。》

 

《めるるの場合モデルが役者やってるのではなく役者がモデルもやってる。》

 

 めるるの演技が話題になるのは、これが初めてではない。むしろ、女優としての出演作はほぼ毎回、爪痕を残しているといってもいい。芸能記者が語る。

 

「モデルやバラエティでの活躍で、一気に知名度がアップした生見さんですが、近ごろは女優活動で注目を集めています。2021年のドラマ『おしゃれの答えがわからない』(日本テレビ系)で女優デビューし、翌年の主演映画『モエカレはオレンジ色』で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。

 

 ドラマ『石子と羽男-そんなことで訴えます?-』(TBS系)では、電動キックボードで接触事故を起こして逮捕される加害者役を演じました。今回の『教場0』での犯人役といい、意外と悪い役どころをきっちり演じているんです。毎回、泣く演技も自然でいいですね。なまじ、バラエティでは“おバカキャラ”で通っているだけに、演技で見せる表情とのギャップが大きい。今後もいろいろな役どころを見てみたいと、多くの人が思っているのでは」

 

 モデルに、バラエティタレントに、女優にと、快進撃を続けている、めるる。“実力派女優”の肩書きがつく日も、遠くないかもしれない。

( SmartFLASH )

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