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貴乃花次女の白河れい、女優業に意欲も猛批判…「親の力借りない」宣言したのに家族ネタ連発の矛盾

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.05.05 20:00FLASH編集部

貴乃花次女の白河れい、女優業に意欲も猛批判…「親の力借りない」宣言したのに家族ネタ連発の矛盾

 

 元貴乃花親方の次女で、タレントの白河れいが、5月4日、東京・代々木第一体育館でおこなわれたイベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」のランウェイに登場した。

 

 2023年1月に『ぽかぽか』(フジテレビ系)月曜レギュラーとして芸能界デビューした白河。ランウェイ後は囲み取材に応じ、母・河野景子や兄・花田優一から「楽しんできてね」と応援されたと明かした。

 

 今後の芸能活動については、「いまいただいているお仕事と女優業を頑張っていきたいです」と語り、「いちばん憧れているのはジュリア・ロバーツさんなので、いつかご一緒できたら夢のように嬉しい。どんなことを考えているのかとか、彼女のファッションが好きなので、大切にしていることなどを聞いてみたいです」と意欲を見せた。

 

 

 デビュー当時から「女優を目指す」と宣言している白河だが、いまだバラエティ番組しか経験していない。そうした状況で、ハリウッド女優の名前を持ち出した白河に、世間の目は厳しいようだ。記事のコメント欄には、批判する言葉が多数並んでいる。

 

《今までバラエティ番組で父親をネタにすることしか話題の無かった人が、そして、女優として活動もしたことがない人が「ジュリア・ロバーツとご一緒」とか、おこがましい》

 

《兄(貴乃花息子)もだけど、話題に出すの早いんだよなぁ。実力を知らしめるのが先決では?と思うのはお節介なんだろうけど。》

 

《親の七光りはいいとして、、、まずは舞台で数年経験を積めば?いきなりハリウッド女優と共演しても、浮くだけですから・・・残念!》

 

 2世タレントは、なにをするにしても “親の七光り” と言われがちだが、白河にも同じ逆風が吹いている。ある芸能記者がこう語る。

 

「白河さんは、デビュー前のお披露目会で『親の力を借りるのではなく、自分の力でやりたい』と宣言しながら、すぐに親とのエピソードトークを披露したことで、『ぽかぽか』起用時から反発がありました。

 

 しかも、『ぽかぽか』初回放送で『家族とは共演NG』とまで話したことで、『そこまで言うなら最初から隠しておけばよかったのに』と反感を買ってしまいました」(芸能記者)

 

 デビューと同時にレギュラー番組が決定し、2月には『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で初のバラエティー出演。最近では、4月28日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演し、『お父さんは蚊を殺せない』『会いたいんですけど、会えてない』などと語っている。

 

「2世タレントである以上、両親の話は必ず求められるので仕方がないでしょうが、最初に『親の力を借りない』スタンスを出しすぎたせいで、空回りしている印象です。長男の優一さんも、テレビに出ていた時期はかなりバッシングされましたが、このままでは同じ道をたどってしまうかもしれません」(同)

 

 生まれ持った武器を活用するのは悪いことではない。だが、家族ネタ以外で実力を見せられなければ、世間からの目は厳しくなる一方だ。

( SmartFLASH )

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