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HIKAKIN開発のカップ麺「みそきん」売り切れ続出でフリマサイトが“無法地帯”化 名前をかたり無関係な出品続出

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.05.12 19:45FLASH編集部

HIKAKIN開発のカップ麺「みそきん」売り切れ続出でフリマサイトが“無法地帯”化 名前をかたり無関係な出品続出

 

 5月9日から発売されているインスタント食品「みそきん 濃厚味噌ラーメン」、「みそきん 濃厚味噌メシ」。

 

 登録者数1120万人を抱えるYouTuberのHIKAKINが立ち上げたブランド「HIKAKIN PREMIUM」から発売されている同商品が“爆売れ”状態だ。

 

 4月27日にHIKAKINが投稿した動画では「下積み時代、つらいときもあきらめそうなときも、ラーメンを食べれば、すぐ元気になれた。そんな僕がたどりついた、最高の1杯」と魅力をアピール。じっさい、堀江貴文氏らをはじめ、著名人たちもその味を絶賛している。

 

 

 セブン‐イレブンのみで販売されている同商品だが、売り切れが続出。何店舗も回るファンたちが、販売されている店舗の情報をSNSで発信している様子も見受けられるが、深刻なのは“転売”問題だ。

 

 実際、大手フリマサイト「メルカリ」をのぞいてみると、4カップ6000円、さらには「味噌ラーメン」と「味噌メシ」セットで100万円と、めちゃくちゃな出品をしている利用者も。

 

「HIKAKIN PREMIUM」公式サイトに記載されているみそきんの価格は、「味噌ラーメン」は300.24円(税込、以下同)。「味噌メシ」は322.92円。どれだけ異常な事態かがわかるだろう。

 

「メルカリでは、自分が出品しているものを、話題のものと関連させて、検索に引っかかりやすくするのが常套手段。

 

 じっさい、『みそきん』で検索すると扇子や服、漫画や文房具など、まったく無関係のものまで出品されており、商品名の頭や末尾に『みそきん』というワードが添えられているのです。

 

 空の容器やフタまで売られている始末で、“無法地帯”と化していますよ」(メルカリ利用者)

 

“青汁王子”として知られる実業家の三崎優太氏も、メルカリに横行するみそきん転売ヤーに苦言。

 

《みそきん転売が横行してるらしいが流行ってるからってカップ麺を転売ヤーから買う方も買う方だし、こういう消費者がいるから転売ヤーがつけ上がる。流行り物に乗っかってせこせこ稼ぐことしか考えてない転売ヤーってバカだよね。》(5月10日、三崎氏のTwitterより)

 

 大人気商品が出ると、フリマサイトに必ず現れる転売ヤーや、無関係な商品を出品する人たち。サイトの対応が待たれるといったところか。

( SmartFLASH )

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