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にゃんこスター、アパレルに挑戦も “大赤字”…お笑いでも辛辣な感想で「いばらの再復活」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.28 15:35 最終更新日:2023.05.28 15:35
《芸歴9年目トップ3入るくらい緊張しましたが顔に出ないタイプなので分からないと思います、じゃあ言わなくて良かったです》
5月26日に自身のSNSでこう語ったのは、お笑いコンビにゃんこスターのアンゴラ村長だ。同日深夜放送の『千原ジュニアの座王』(関西テレビ)に、スーパー3助とコンビで出演。視聴者からは「懐かしい」との声が寄せられた。
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2人は大塚愛の大ヒット曲『さくらんぼ』に合わせて縄跳びを飛ぶコントで、2017年に『キングオブコント』(TBS系)で準優勝を果たすなど大ブレイク。プライベートでは恋人同士だったことでも世間をにぎわせた。
しかし、その後に破局。最近テレビで見かけることが少なくなったが、なんと2人はお笑い以外の事業にも手を出していた。
「17日に更新されたアンゴラ村長のインスタグラムによると、自身の誕生日にあわせてアパレルブランド『boutique AYUMI』をスタートしたそうです。
お揃いのロングTシャツを着てポーズを決める2人の画像に、フォロワーからは、『かわいいです』『アパレル開店おめでとうございます!』『着る勇気は無いけど、欲しい』などと称賛の声が集まりました。
にゃんこスターとロゴの入ったロングTシャツは5566円に対し、スーパー3助の顔がプリントされたTシャツは3564円と、“格差” もコミカルに感じさせています。
サイズはキッズの90センチから大人のXXXLまで幅広く取り揃えているようで、2人の本気度がうかがえますね」(芸能記者)
しかし、スーパー3助のツイッターによると、《大赤字からのスタート!買ってね!!!》と、悲痛な叫びが綴られており、どうやらまだ利益を出す段階ではないようだ。
「芸人のアパレル展開では、サウナ好き芸人の空気階段がサウナアパレルブランドとコラボ。また、TKO・木下隆行は体の大きい人に向けたアイテムを展開しています。
吉本興業イチのファッションモンスターとして知られる漫才コンビ・ティーアップの長谷川宏も、50代にして大阪・難波にファッションブランドをオープンしています。
こうした面々は、いずれもアパレルと芸風に親和性がありますが、その点、にゃんこスターはブレイク当時からルックスのよさに定評はあったものの、訴求力には疑問符がつきますから……。縄跳び芸よろしく飛ぶように売れるとはいかなさそう」(同)
『千原ジュニアの座王』の放送後には、ネット上に、
《やっぱ欠片も面白く無かったな》
《関西深夜なんて若手のチャンス枠なんやから、 オワコン芸人を東京からわざわざ呼ぶとか金の無駄やめたら?》
《やっぱりにゃんこスター面白く無かったので二度と呼ばなくていい》
との辛辣な感想も飛び交っていた。アパレルの成功には人気の回復が不可欠なのは言うまでもない。「いばらの再復活」となりそうだ。
( SmartFLASH )