ジャニーズJr.のTwitter公式アカウントが開設され、注目を集めている。
5月27日から、スケートボードやローラースケート、ステージ設備などの写真がアップされ、5月28日に
《ジャニーズJr. 公式アカウント開設 ジャニーズJr.の最新情報をお届けする公式Twitterアカウントです 是非フォローよろしくお願いします》
と、正式オープンを宣言。その後は、Jr.が参加する公演の情報などが次々と投稿されている。フォロワー数は、29日15時時点ですでに19.6万と、その注目度の高さがうかがえる。
【関連記事:美容外科医も驚嘆!ジャニーズ「顔面黄金比」ランキング…3位は目黒蓮、2位は中島健人、圧倒的1位は?】
オープン宣言のツイートには
《やったーーー!!幸せ増えた》
《Jr.のみんなの日々の頑張りが発信される場が増えて嬉しいです》
など、喜びのリプライが多数。しかし、そのなかに交じって
《なんでこのタイミング 世間の話題は喜多川氏の性暴力ばかりなのに》
《今は他にやる事があるのでは?逃げの姿勢しか見えない性加害問題にきちんと対応する事が今、一番必要だと思います》
《なんで今?KYにも程があるやろ。危機管理能力の無い会社過ぎる》
と、「今じゃないだろ」という厳しい意見も少なからずみられる。
故・ジャニ―喜多川氏による性加害疑惑は、もはや“社会問題”と化している。
4月12日、元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏が、日本外国特派員協会で記者会見を開き「15~20回ほど性的被害を受けた」と証言。NHKが報じたことを皮切りに、それまで“タブー”として取り上げなかったテレビ局が、続々とこの問題を扱った。その後も元ジャニーズ事務所所属の被害者たちが次々と、被害を受けたことを告白。5月17日にはNHK『クローズアップ現代』で「“誰も助けてくれなかった” 告白・ジャニーズと性加害問題」と題した特集番組が放送された。
これに対し5月14日夜には、藤島ジュリー景子社長が動画と文書を公表。「心よりおわび申し上げます」と謝罪した。しかし、性加害があったかどうかの事実認定をしないことや、第三者委員会の設置をしないとしたことについては、「対応が不十分」だと批判が殺到。また、公表翌日の15日は新聞休刊日ということで「わざわざこの日を狙った」「あざとい」との声も多数、出ている。
そんななかでの、「Jr.」の公式アカウント開設だけに、疑問の声があがるのも当然だろう。SNSには
《自分がJr.の親ならすぐやめさせるわ》
《まだジャニーズ事務所に行かせようとする親はさすがに居ないでしょ もしいたらそれこそ人身御供に差し出す様な物ですから》
《ここにお子さん預けてる親も、いま所属してる未成年者も不安でしょ。なんで何事もなかったかのように営業中なの、ジャニーズは》
との意見も多数ある。現在、ジャニーズJr.は、総勢200人以上いるとされている。
( SmartFLASH )