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伊勢谷友介、映画復帰も「大麻の入手先は語らず」に批判…現場では格安レンタカー、借金返済は続く
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.30 18:22 最終更新日:2023.05.30 18:22
2024年3月に公開される映画『ペナルティループ』に、俳優・伊勢谷友介が出演することが正式発表された。伊勢谷は2020年9月に大麻所持で逮捕され、同年12月に有罪判決を受け、いまも3年の執行猶予満了前だ。
本誌は5月、『ペナルティループ』撮影現場付近で伊勢谷の姿を目撃。復帰について、当時、芸能事務所関係者は本誌にこう明かしていた。
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「同作は、伊勢谷さんと親しい木下直哉氏率いる『木下グループ』の製作です。更生を支えているのでしょう」
撮影がひそかにおこなわれたこの日の早朝、滞在するホテルから眠たげな顔で出てきた伊勢谷。専用の移動車が用意されていたが、格安レンタカー会社で借りた車のようだった。
前出の関係者は、伊勢谷の “経済苦” についてもこう明かしている。
「自身が設立した会社は逮捕後に1億円近い負債を抱え、共同代表だった男性と5000万円ずつ分割して返済しているそうです。資金繰りのためか、2022年5月にはオンラインサロンも再開しました」
当時、本誌は俳優復帰と「5000万円の借金返済」について本人を直撃したが、伊勢谷は記者をにらみつけ、移動車に乗り込んだ。ウインドー越しに話しかけても、虚空を見つめたまま無言だった――。
『ペナルティループ』公式サイトで、伊勢谷は「キャラクターの気持ちとシンクロすることが芝居を好きな理由」などと語っているが、執行猶予期間中の復帰にあたってはこんな批判も聞かれる。
《彼は本当の意味で更生したとは言えない。なぜなら入手経路を供述していないから。》
《入手先を明らかにしていないというのは心底反省しているとは言えない。そんな人間を受け入れる芸能界の薬物に対する甘さは呆れて物も言えない。》
「大麻の入手先を明かさないのは、反省が薄いのではないかとの指摘が続いています。そうした批判を押してまで俳優に復帰したのは、やはり金銭面が理由なのではないでしょうか。もっとも、撮影で格安レンタカーが使われていたことを考えれば、ギャラもそれほど高額ではないでしょうが……」(芸能記者)
逮捕前も金欠からなのか、「1円でも安い大麻を売ってほしい!」と売人に持ちかけていたという伊勢谷。更生したいまも “切羽詰まった” 状況は続いているようだ。
( SmartFLASH )