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TBS社長「唐揚げつまみ食い騒動」謝罪も「対応が中途半端」と集まる非難…いまだ復帰できない山添には同情も

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.06.01 19:50FLASH編集部

TBS社長「唐揚げつまみ食い騒動」謝罪も「対応が中途半端」と集まる非難…いまだ復帰できない山添には同情も

痴漢防止イベントに出席した相席スタート・山添寛(写真・時事通信)

 

 5月31日、TBSの佐々木卓社長が定例会見に出席。2日放送の『ラヴィット』韓国ロケ相席スタート山添寛が取った行動が炎上した件について謝罪した。

 

 屋台で販売されている唐揚げを、購入前に使用済みの爪楊枝で直接刺して口にした山添。共演していた福田麻貴や若槻千夏、店主の男性の注意を聞かず暴走する姿に批判が殺到した。5月8日にはMCを務める麒麟の川島明が謝罪しており、9日に放送予定だった第2弾も中止になっている。

 

 

 佐々木社長は「韓国のお店と関係者のみなさまに大きな迷惑をおかけいたしました。それから、日本で番組を楽しくご覧になっていた視聴者のみなさまに不快な思いをさせてしまいました。大変申し訳なく思っております」と謝罪した。

 

 同局の編成局長は「放送、番組に関してはすべて制作側に責任があります。今回の件は制作過程において配慮に欠けていたと思っております」と語っている。

 

 だが、「すべて制作側の責任」としながら、山添は騒動以降、いまだ同番組に出演できていない。局の一連の対応には、ニュースのコメント欄で「中途半端」という非難の声が集まっている。

 

《制作側に責任があると言いながら、山添はあれ以降使われてない。対応が中途半端すぎる。》

 

《結局はやった本人が実質責任を取らされる形を取った。って事。あれ以降、番組に呼ばれないって事は降板と一緒だし本来、得られるギャラも発生しない。色々言われた所でバラエティやドラマで使うかどうかはテレビ局が決める。》

 

《あれを面白がって放送したラヴィット側に一番の問題がある。》

 

「やってしまったことは山添さん本人に責任があるでしょう。ただ、問題になった場面はVTRだったため、編集作業により炎上は回避できた可能性が高く、同情論も聞こえてきます。

 

 また、『ラヴィット!』が人気番組になった理由の一つは、『涙の最終回』『MC激怒で途中退出』といったギリギリのボケをかましてきた山添さんともいわれており、人気キャラがこのまま降板してしまうのを惜しむ声もあります」(芸能記者)

 

 当の本人は、5月30日のラジオ番組『ナイツ・ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)に出演。「こういうことをやったやつがどれだけ叩かれるか、そこまで楽しんでください。どうせなら」と言及する余裕の構え。このまま『ラヴィット!』からフェードアウトとなってしまうのだろうか。

( SmartFLASH )

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