ケンドーコバヤシら「ひとり飯芸人」が、6月1日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「ひとり飯好きあるある」について語った。
FUJIWARA・藤本敏史は「行列の店で、1人で行くとすぐ入れることがある。あれはラッキー」とコメント。マヂカルラブリー・野田クリスタルは「前の人も1人だと、全力で “連れじゃない感” を出す」と明かした。
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銀シャリ・橋本直は「1人の人同士の連携もある。『先に食券買うみたい』と大人のアシストがある」と、客同士で親切な気配りがあるという。
チョコレートプラネット・長田庄平は「空いている店で自分きっかけでお客が入ってきて店が満杯になると嬉しい」と話して賛同を集めた。
ぼる塾・田辺智加は、いい店を見つける独自の感覚「おいしい店センサー」を持っているが、「人に紹介するときは鈍る。その人の好きなものやお腹の空き具合による」と、他人に店を紹介するのは難しいという。
ケンコバも「『何々(メニュー)食べたいけど、どこがいい?』って聞かれるのがいちばんイヤ」とおすすめの店を他人に紹介するのは苦手だという。「痛みなくして前進なし」と、失敗しつつ自分でお気に入りの店を探すべきだとを訴えていた。
「ひとり飯好きあるある」にSNSではさまざまな意見があった。
《田辺さんの店ビビビッとくるセンサーが鈍るはなしめちゃくちゃわかるわ》
《ひとり飯大好き芸人楽しかった。ほとんどのあるある共感してしまった》
《何人かで行って話しながら食べるのも楽しいけど、今はひとりの気楽さを心地よく感じる》
「ケンコバさんは同番組で『喫茶店で聞き耳を立てる』と周囲の話し声を聞くのもひとり飯の楽しみと話していました。また、藤本さんは『顔バレしたくないとき、前が壁のひとり席は助かる』と周囲にバレない店が気楽だそう」(芸能ライター)
芸人たちはそれぞれの形で “孤独のグルメ” を楽しんでいる。
( SmartFLASH )