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中田敦彦の「松本人志」批判が新展開…西野亮廣のツイートでなぜか矛先は東野幸治へ

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.06.02 19:16FLASH編集部

中田敦彦の「松本人志」批判が新展開…西野亮廣のツイートでなぜか矛先は東野幸治へ

 

 オリエンタルラジオ中田敦彦が繰り広げた「松本人志批判」が、波紋を広げている。

 

 中田は5月29日に更新した自身のYouTubeチャンネルで、『【松本人志への提言】審査員という権力』と題した動画を公開。M-1グランプリやキングオブコントなどの賞レースすべてで松本人志が審査員をつとめていることを問題視。

 

「全部のジャンルの審査員が松本人志さんっていう、とんでもない状況なんですよ。これって、たぶん、ほかの業界だったら、信じられないくらいの独占状態にあるんです」

 

 などと発言していた。

 

 一連の中田の発言に対し、5月30日、松本人志がTwitterで《テレビとかYouTubeとか関係なく2人だけで話せばいいじゃん 連絡待ってる!》とアンサーを投げかけたことで、今後の展開に注目が集まっていたのだが――。

 

 この流れで騒動に言及したのが、中田同様、お笑い以外での活躍が目立つキングコング・西野亮廣だ。西野は《オリラジ中田の件について、「西野さんはどう思ってるんですか?」「西野はどっち派なんだ?」としつこく質問されて、激しく面倒臭いので、このツイートを僕の見解とさせてください》として、長文をツイート。

 

《「他の業界なら信じられないぐらいの独占状態」も何も、ここは一般社会ではなくて、エンタメ1丁目1番地です。「力のある人間が独占することができる」というのは、“この場所(エンタメ村)においては” とても健全な状態だと思っています》

 

 全員がそうしたルールをわかったうえでこの世界に飛び込んでいるはずと説明し、《個人的には今の状態に違和感を覚えることはありません》と明かした。

 

 さらに《いつも笑いに変えてくれる「松ちゃん」が好きだし、いつもいろんな「面白い」を提案してくれる「あっちゃん」が好きだし》と、自身はどっち派でもないことを強調した。

 

 これで見解を終了させるのかと思いきや、西野はいきなり東野幸治へ矛先を変更したのだ。

 

《今回の件で最も取り上げたいのは、オリラジ中田が裏で(中田のサロン内で?)言ったと噂されている「イジリ方に吐き気がする」という東野幸治評です。

 

 こちらに関しては、「東野幸治被害者の会」の会員番号1番の僕としては全力で支持したいし、もっとボロカスに言って欲しいと思っています》

 

「なぜいきなり西野さんが東野さんについて触れたのか。どうやら、中田さんがクローズドな空間である自身のオンラインサロンで、さらなる爆弾を投下したようなのです。

 

 そのなかには『東野のイジり芸に吐き気がする』との発言もあったらしく、これがSNSで拡散したことで、問題があらぬ方向に転がっているのです」(芸能記者)

 

 西野は、東野と共演したイベントなどで散々イジり倒された経験を、本気なのか冗談なのか《地獄でした》(2015年1月12日)、《悪魔が来た。。》(2018年2月16日)、《タコ殴りにされました》(2021年8月13日)などと何度もTwitterで嫌悪感を見せている。

 

 一方、東野幸治本人も、5月31日に、

 

《おい!あっちゃん!こっそり悪口を言うのはやめてくれ!表で言ってくれ!よりにもよって吐き気がするイジリって!今後気をつけるからアドバイス求む!》

 

 とツイートしている。こうした事態に、SNSでは、

 

《東野幸治から吐き気がするイジリ無くしたら 放課後電磁波クラブしか残らない》

 

《実は松ちゃんとあっちゃんで裏で話がついていて、皆さん2人の手のひらで踊らされてるだけかもしれませんよー》

 

 など、さまざまな声があがった。

 

 もはや誰が本気で、何が真実なのかわからないカオスな展開となっているが、まだまだ騒動の余波はおさまりそうにない。

( SmartFLASH )

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