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南野陽子、姓の呼び方がもともと「ナンノ」だったことに驚き「知らなかった!」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.06.04 16:00 最終更新日:2023.06.04 16:00

南野陽子、姓の呼び方がもともと「ナンノ」だったことに驚き「知らなかった!」

 

 南野陽子が、6月2日放送の『ファミリーヒストリー』(NHK総合)で、自らの名字の意外な秘話に驚いた。

 

 南野の父方の高祖父は明治のころ、兵庫県で豊かに暮らしていた。だが明治45年、博打の借金が元で一家は大阪へ夜逃げ。その際、「南野」と書いて「ナンノ」だった姓を「ミナミノ」に変えた。

 

 陽子はその事情を「知らなかった!」と明かした。

 

 

 先祖が博打の借金で夜逃げした点には「こういう(芸能の)仕事も、うまくいくかわからない」と、共通点を見出し、笑っていた。

 

 また、父方の祖母は、鹿児島生まれで明るく芯が強い「薩摩おごじょ」だった。南野はNHK大河ドラマ西郷どん』で、薩摩藩の篤姫の教育係、幾島を演じたという縁もあった。

 

 母方の曽祖父は洋服の仕立てを学び、妻とカナダへ移住。祖父はカナダで生まれ、後にフィリピンのマニラに転勤して、日本との小さな架け橋になろうとしていた。

 

 その思いは孫の陽子に受け継がれ、陽子は日本とカンボジア友好70周年親善大使に任命された。

 

「日本のいいところもお伝えしたいし、カンボジアがすてきなところだということも伝えたい」と明かしていた。

 

 南野の話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。

 

《南野陽子はナンノと呼ばれていたけど先祖はそう読んでいたのかw》

 

《ナンノちゃんのファミリーヒストリー面白かった。ご先祖様達からの色んな要素からその人が形成されてるんだなぁ》

 

《ファミリーヒストリー見てる お母さんと南野陽子さん とってもそっくりでびっくり》

 

「番組によると、陽子さんは両親をすでになくしており、『父親も母親も、自分の親のことを(詳しくは)知らないでいたので、(同番組を)一緒に見て、話をしたかった』と明かしていました」(芸能ライター)

 

 アイドル時代、「ナンノ」と呼ばれていた南野だが、まさかそちらが古くからの呼び名だったとは……。

( SmartFLASH )

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