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「松本批判」オリラジ中田に「絶縁宣言」のチョコプラ長田、1年前からできていた「信頼関係崩壊」の萌芽

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.06.07 17:10FLASH編集部

「松本批判」オリラジ中田に「絶縁宣言」のチョコプラ長田、1年前からできていた「信頼関係崩壊」の萌芽

 

 オリエンタルラジオ中田敦彦が、自身のYouTubeチャンネルでダウンタウン松本人志を「賞レースの審査員やりすぎ」と批判した騒動。日々、さまざまな芸人たちが言及しているなか、6月5日には、チョコレートプラネット長田庄平が中田との「共演NG」を宣言した。

 

 YouTubeチャンネル「チョコレートプラネットチャンネル」では、『【ベーキング】中田敦彦ブチギレ問題』というタイトルの動画を更新。ワイドショーのパロディ形式で、オリラジ藤森慎吾や、はんにゃ金田哲、シソンヌ長谷川忍をゲストに迎え、過去数カ月の間に起きた、中田との起きたひと悶着に言及した。

 

 

 長田の説明によれば、発端は、オリラジによるYouTube番組『オリラジアカデミー』初回にチョコプラが呼ばれなかったことだった。「直属の後輩だと思っていた」として、くやしい思いから「なんで僕たちを出してくれなかったんですか?」と訴える内容の動画をYouTube上で公開したところ、中田もアンサー動画を公開。そこから、一種の“ノリ”として動画の応酬が続いていったという。

 

 途中、中田と会う機会もあり「このやり取りをやりませんか?」「いいよ」と、大まかな合意も取れていたといい、最終的には番組での共演をゴールに話を進めていた。そのなかで、中田の相方である藤森慎吾も動画を出したことから、チョコプラも藤森を動画でイジったところ、コメント欄に中田から「動画内で呼び捨てにされたり、相方へのいじり方は見ていてあまり気持ちのいいものではありませんでした」などと、いきなりメッセージが届いた。

 

 長田は中田に電話で直接、謝罪したが、「ちょっと距離を置きたい」と言われてしまい、一連の動画は削除へ。ゲストらとも議論を交わしたうえで、長田は「“相方思い”というのを出そうとしていたのでは」「あっちゃんは俺たちとバチバチやりたかったんじゃないか」などと推測し、「俺は中田敦彦、好きです。汲み取ります。けんかしてやります! もう共演禁止ですよ」と断言した。

 

 動画終盤では、この動画が撮影されたのは、中田が“松本批判”動画を出す以前のことだったと明かされている。最後に長田が1人で映った動画が流れると、「とりあえず、わたくしは中田敦彦は共演NGでやらさしていただこうかなと思っております。あの人がガッツリ謝ってくるまで止めません。バチバチバトルでいきたいと思います。だいぶ松本さんにもタンカ切ってましたけど、私は松本人志派でございます」と、あらためて“絶縁宣言”した。

 

 中田にとってはなんとも厳しい展開だが、チョコプラと中田の間には、1年前から“トラブルの萌芽”ともいうべき出来事があった。

 

「チョコプラは、オリラジの1期後輩にあたり、東京NSC時代から17年も関係が続いている間柄です。互いのYouTubeに出演したり、テレビで共演したりする機会も多い。関係性が深いぶん、思うこともあるようで、2022年6月には長田さんが『あの人にうかつについていくと危ない。振り回される可能性がある』と、YouTubeの動画で不満を暴露しています。

 

 それによると、チョコプラのYouTubeの人気企画『悪い顔選手権』に中田さんが『出たい!』と希望し、撮影準備を進めていたにもかかわらず、当日、現場に来たのは藤森さんのみ。『(中田は)シンガポール行く準備をしないといけないから、だめなんだって』と明かされたといい、『いっさい、俺に連絡も謝罪もなかった』と不満をぶちまけていました。その後、中田さんは2人に、電話や直接会っての謝罪をしたといいますが、こうした行動で少しずつ人望を失っていった結果が、現在の孤立無援状態につながっているのかも知れません」(芸能記者)

 

 親しい後輩からも“共演NG”を突きつけられた中田。お笑い界のなかで、本格的に四面楚歌の状態になりつつあるようだ。

( SmartFLASH )

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