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高倉健さんの「養女」が『徹子の部屋』出演で波紋 隠し通してきたプライベートを「いまさらなぜ話す?」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.06.09 19:55 最終更新日:2023.06.09 19:55

高倉健さんの「養女」が『徹子の部屋』出演で波紋 隠し通してきたプライベートを「いまさらなぜ話す?」

小田貴月さん(生島企画室のウェブサイトより)

 

 2014年に亡くなった俳優・高倉健さんの養女で、高倉プロモーション代表の小田貴月(たか)さんが、6月8日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した。

 

 高倉健さんは、悪性リンパ腫のため83歳で死去。その高倉さんの最期を看取り、17年間寄り添った“パートナー”が小田さんだ。33歳差の2人は1996年に出会い、高倉さんが亡くなる前年の2013年に、小田さんは高倉さんの養女となった。

 

 番組で小田さんは、高倉さんとのなれそめや、ともに過ごした日々を回顧。

 

 

「一度も一緒に食事に行ったこともありませんし、旅もないです」

 

「世間で言われているような無口ではありませんでした。非常に饒舌で。ときどきなんですけど、死んだふりをするんですよ。長い革のソファの上でひっくり返ってるんです」

 

などと語り、高倉さんが小田さんに書いた手紙も公開した。

 

「いつの日にか、そんな人が現れたらと買ってたものです。貴君、それがあなたです」

 

と、ネックレスを贈られたエピソードも披露した。小田さんはこれまで、高倉さんに関する本を何冊も出版。2023年3月には『高倉健、最後の季節。』(文藝春秋)が発売になったばかりだ。

 

 この“パートナー”のテレビ出演が、ネットで波紋を呼んでいる。

 

《プライベートを出さない方だったのでしょ?それを何故今さら養女が出てきて話さなきゃいけないのですか?(中略)スターはスターのまま…ご本人が話すならまだしも一般人が出てきて喋り倒すのは考えられません》

 

《高倉健さんは、プライベートな事を出さず綺麗に去って行かれてさすがだな、と思っています。そんな健さんの想いとは真逆で今になってあれこれプライベートなことを公表するこの女性には、全く好感が持てません。健さんの気持ちを踏みにじっているとも思えて大変残念です》

 

《私生活を表に出さなかった高倉健さんが死後とはいえ私生活の話をペラペラ喋られて嬉しくは無いだろう。しかも本まで出すんだよね?遺産は貰ってるんだろうし、表に出てこないほうが良かったと思う》

 

など、高倉健シンパから多数の批判的な声が飛び交っている。なかには

 

《健さんファンとしては言いたいこともあるが、健さんが最後に選んだ人ならば、それでも良いかと思う》

 

と、理解を示す声もあるが、ほんの一部だ。

 

「小田さんはもともと女優で、貴倉良子の名で『水戸黄門』などに出演していました。小田という名前は、健さんの本名(小田剛一)です。小田さんに対する批判は以前から強くあります。それは、健さんが生前、かたくなに明かさなかったプライベートな部分を、没後、次々と明らかにしているためですが、それだけではありません。

 

 健さんの40億円ともいわれる遺産をすべて相続したことや、ほかの遺族には健さんの死が伝えられず、葬儀にも参加できなかったこと、健さんの自宅や愛車、クルーザー、生前墓などが健さんの没後、次々と処分されたこと。これらが報道され、小田さんの行動に疑問をもつ人が多いのです」(週刊誌記者)

 

 小田さんは、亡くなる2年前に高倉さんから

 

「僕のこと、書き残してね。僕のこと一番知っているの貴だから」

 

と、言われたというのだが――。

( SmartFLASH )

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