谷原章介、強盗被害の時計店でのバイト経験を告白「驚いたと同時に、本当に許せない」怒りをむき出しに

 

　谷原章介が、6月12日放送の『めざまし8』（フジテレビ系）で、強盗被害に遭った時計店でアルバイトをしていた過去を語った。

 

　6月11日、神奈川県のJR川崎駅近くにある高級時計店に、2人組の男が押し入り、ひとりは従業員がとり押さえて現行犯逮捕されたが、店内はショーケースが割られるなどの被害を受けた。

 

　谷原はこの店について、「じつは僕、もともと20歳前後のころからずっと出入りしているお店で、バイトもしたこともある」と告白。

 

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「盗まれた時計は、シリアルナンバーや個体の識別の番号が振られているので、店は警察に情報を渡す。（そのため、買い取る）古物商も盗まれたものだとわかるので、売り抜けるのは難しい」と、働いた経験があるからこその話も披露した。

 

　今回の事件には「本当に驚いたと同時に、すごく許せない」と怒りをむき出しにした。

 

　さらに「残りの逃げた犯人を、ぜひ捕まえていただきたい」と訴え、「もしかしたら、治安のよかった日本というのは過去のものになったかもしれない」と嘆いていた。

 

　ネット上では、番組内で明かされた谷原の過去に驚きの声が寄せられていた。

 

《谷原さん、バイトしてたんかーい。そっちも衝撃やわ》

 

《谷原氏は偶然だろうが　アルバイトもしたこともあることから　個人的にも怒り心頭だと言うわけか》

 

「谷原さんは、2016年3月19日放送の『王様のブランチ』（TBS系）で、時計店でのバイト時代に、とある有名人が来店した際のエピソードを話していました。

 

　別の店員が『お高いけど、大丈夫ですか？』と質問すると、その有名人は『僕、けっこうスターなんで』と口にしたそうです。

 

　そこで谷原さんは『○○の方ですよね！』と、その人の所属するバンド名を告げたものの、間違っており、相手は注文を取り消して、何も言わずに帰っていったそうです」（芸能ライター）

 

　時計への思い入れが強いことがうかがえる谷原。事件に言及する表情は真剣そのものだった。

( SmartFLASH )