『だが、情熱はある』最終回に蒼井優が登場　山里亮太も知らず驚きツイートで発覚した「夫婦でリアタイ視聴」の夜

 

　オードリーの若林正恭をKing ＆ Prince・髙橋海人が、南海キャンディーズの山里亮太をSixTONES・森本慎太郎が演じたことで話題になったドラマ『だが、情熱はある』（日本テレビ系）の最終回となる第12話が、6月26日に放送された。

 

　最終回でひそかに期待されていたのが、山里と2019年6月3日に入籍した女優・蒼井優の登場だ。同作では、若林と山里のデビュー前からブレイクするまでの様子が描かれてきたが、第11話まで、山里の結婚の話題は登場せず。最終回では、この話題を避けて通るわけにはいかなかったため、ドラマのファンからも蒼井優のサプライズ登場を期待する声が多くあがっていた。蒼井の役を誰が演じるか、予想するサイトもあったほどだ。

 

　そんななか、まさかの形で本人が登場する“サプライズ”が用意されていた。2人の結婚を報じるスポーツ新聞の一面に並ぶ、会見での2人の写真が、山里に扮した森本と、蒼井優本人の写真だったのだ。

 

【関連記事：『だが、情熱はある』低視聴率スタートも、山里亮太が蒼井優を射止めた理由がよくわかる】

 

　紙面がテレビに映ったのは数秒間だったため、視聴者のなかには、蒼井本人と気づかなかった人や、合成写真と思った人も多かったようだ。

 

　山里はこのドラマが始まって以来、毎回、リアルタイムで視聴しながら、当時の思いやドラマの感想などを連続でツイートするのがお決まりとなっていたが、蒼井の登場は山里本人も知らされていなかったようで、

 

《あれ！？写真！？！？え！？！？》

 

《今家で本人に聞いて驚きが重なってる》

 

と、連続ツイートし、妻の登場に驚きを隠さなかった。山里のツイートに対しては、

 

《えっ！？　合成やなくて　ちゃんと慎ちゃん×蒼井優さんで撮ってんの！？　凄いなー》

 

《ご本人でしたよね？　めちゃくちゃ似てる人やなー、って一瞬思ってしまった！》

 

《山ちゃん、知らなかったのか。凄いなこのドラマチーム》

 

などの声のほか、

 

《ご夫婦でリアタイ。最高ですね》

 

《惚気かよ！》

 

《いちゃいちゃ　仲良さそうでよかったです！！》

 

など、2人の仲むつまじさを賞賛する声が寄せられた。さらに、ドラマをずっと観ていた人にはわかる、谷勝太（藤井隆）の口癖にかけて、

 

《今、幸せ？…に、決まってるよな》

 

といった声もあがった。

 

　山里のツイートによって、はからずも自宅で2人が一緒にドラマを観ていたらしきことまで発覚したわけだが、自身の登場を山里に知らせていない蒼井が、どんな気持ちでドラマを観ていたのか、思いをはせるファンも多いようだ。

 

　当の山里はドラマが終わると、《明日からまた頑張れば13話以降いつか見れるかしら…がんばろ…》とつづり、その1時間後に《色々なことが一気に起きた夜。》とツイート。このなかには、蒼井のサプライズ出演も含まれていたに違いない。

( SmartFLASH )