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岡村隆史、志村けんさん直伝の「スイカ早食い」がテレビでNGに「申し訳ない」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.06.30 21:57 最終更新日:2023.06.30 21:59
ナインティナイン・岡村隆史が、6月29日放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、コンプライアンスの厳しさを嘆いた。
岡村は、ある番組で、志村けんさん直伝の「スイカの早食い」をやることになった。いざスイカを目の前にして、スタッフからカンペで「きれいに食べてください」と出されたという。
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岡村は「どうしたらええねん、って。なすすべなしやん、こっちからしたら。もうひとりの方と対決で、2人ともただゆっくりスイカを食べた。『食べ物を粗末にすんな』って言われたら、かなわんし」と苦笑。そのうえで「多分オンエアないやろう」と推測していた。
「あんなに志村さんのことが好きで、夏になったらあんだけマネしてきたけど、志村さんにも申し訳ない。『お前、なにやってんの』って天国から聞こえたよね」とボヤいた。
その後も、「席に座ってたら金縛りみたいになった。(スイカは)なんにも味しなかったし、そういう時代になったんですよ」と嘆きは止まらなかった。
岡村の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《スイカの早食いも出来ないこんな世の中》
《スイカの早食いは崩して食べていくことが面白いところなのに》
《こうやってスイカの早食いネタも「ロストテクノロジー」となっていくんだろうね》
「岡村さんは同番組で、タライが落ちてくる罰ゲームの変化も話していました。
楽屋で、『タライの受け方』というイラスト入りのマニュアルが事前に配られたそう。その内容は『落ちてくる瞬間、しっかり首をクッと固定して、背筋伸ばして』などと書かれ、岡村は『ほんま、それで合うてんのか?』とツッコミ。
矢部浩之さんは『やってないよりやってたほうが(いい)。“準備運動しました” “レクチャーしました”っていうのが大事』と話していました」(芸能ライター)
バラエティの夏の風物詩だった「スイカの早食い」も、地上波からは消えたのだ。
( SmartFLASH )