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広末涼子とW不倫の鳥羽シェフ「妻子が顔出し出演」ドキュメンタリー映画が配信決定の“異常事態”に批判続々
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.07.01 15:40 最終更新日:2023.07.01 15:40
女優・広末涼子とフレンチシェフ・鳥羽周作氏のW不倫が「週刊文春」に報じられてから、約3週間が経過した。騒動は落ち着くどころか、交換日記の流出に夫・CANDLE JUNE(キャンドル・ジュン)氏の記者会見、広末が「文春」で事務所批判を展開するなど、すっかり泥沼の様相を呈している。
6月28日の「文春オンライン」では、W不倫を認めて以降、長らく沈黙を守ってきた鳥羽氏がインタビューに応じた。騒動を謝罪しつつも「広末さんに本気です」と宣言。妻や子のいる身にもかかわらず、今後も広末と人生をともにしていきたいという意志を示している。
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「30日には、鳥羽氏がTwitterを更新し、自身が経営するレストラン『sio』の代表を辞任すると発表しました。しかし、くしくも同日には、4月に公開されていた鳥羽氏のドキュメンタリー映画『sio/100年続く、店のはじまり』の配信が7月31日から始まることが決定。さらに、愛知県刈谷市の映画館・刈谷日劇で、7月7日から同作が上映予定であることも報じられています。
刈谷日劇以外でも、現在公開を交渉中の都内劇場が存在すると作品担当者が明かしていますが、作中では鳥羽氏の奥さんや子どもたちも、しっかり顔出ししてしまっています。SNSでは、作品の公開に疑問を抱く声が多く寄せられています」(芸能記者)
同作は、公開前に広末がコメントを寄せていたことでも知られている。広末は、《大切なのは、ハングリー精神かサービス精神か? 正しいのは、性善説か性悪説か? “ひとのために”頑張れる人が何より強い。日本が美味しい笑顔で溢れている原点を垣間見ました。世界に誇れる“おいしい”に、きっとあなたも立ち会えます。》と絶賛。W不倫が報じられて以降、このコメントも大いに話題を呼んだ。
関係者の間でも、映画の公開についての意見は割れているようだ。作品を担当した森田雄司監督は、6月15日、自身のInstagramで公開に反対するメッセージをつづっている。
《僕が意図しないところで自分が制作した映画が歩き出そうとしています。当事者のご家族の気持ちを考えるとあの映画は、今は世に出すべきではないと僕は思っています。撮影に協力してくれた方々の恩を仇で返すようなことにはしたくありません。映画は誰かを傷つけるためにあるものではないと僕は思います。どうか正しい判断がなされることを切に願います。》
だが、事態を見るに、森田監督のいう“正しい判断”はなされなかったとみえる。SNSでは、「奥さんと子どものことを考えて」と批判の声が寄せられている。
《鳥羽シェフの映画、儲けとか違約金とかそんなくだらないことで公開続けてるんだとしたらほんと最低だ。奥さんと子供のこと考えたら、広末と鳥羽シェフが自腹切ってでも公開やめさせるべきだろ。それもアピールしないで。自分の子は写ってないから知らん顔の広末とか本当に人間性が表れていると思う。》
《鳥羽さんの映画、やっぱり公開は良くないと思う。奥さんと子供達出てるし奥さん色々語っているの予告で見た。ヤフコメで見たけど、広末それを見てて、不倫したってちょっと人間としてアウトな気がする。奥さんと子供達の事、頭によぎらなかったのかな》
《鳥羽シェフはキチンと家族のケアをして選択を全うするなら応援しますが7/7の映画はご家族に酷です これほどの犠牲と責任,今迄なら奥さんに任せていた子育てもなさぬ仲ならケア必要で、その間に思う事もあるでしょう》
鳥羽氏は「文春オンライン」のインタビューで、騒動以降、家族には会えていないことも明かしている。渦中の家族たちは、作品の上映をどう受け止めているのだろうか。
( SmartFLASH )