広末涼子「謝罪文」公表から3週間の沈黙…夫vs.不倫シェフ “場外乱闘” だけが続く不穏

 

　広末涼子と、人気シェフ・鳥羽周作氏の不倫が報じられて、1カ月が経とうとしている。事態は毎日のように変化し、いまだ収束の気配はない。

 

「第一報は、6月7日の『文春オンライン』で、2人が都内ホテルで密会している様子などが報じられました。その記事で広末さんは、不倫を半ば感情的に否定していました。

 

【関連記事：広末涼子の不倫報道、夫が「長男が小さい子の面倒見てる」“逆襲”の暴露で続出する「母親失格」の声】

 

　ところが翌週の14日、2人の “交換日記” の存在が、同じく『文春オンライン』で報じられました。『愛を諦めない覚悟を知りました』『周作、あなたのことが大好きです』などと赤裸々な内容が書かれていたのです。これに観念したのか、記事が出る直前、広末さんと鳥羽氏はともに不倫の事実を認めました」（芸能記者）

 

　しかし、事態はこれだけでは収まらなかった。18日には、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏が会見を開いた。会見では、広末から切り出された離婚に関して話し合いを望む一方、直接謝罪のない鳥羽氏に対して怒りをにじませ、「夫vs.鳥羽シェフ」の対立構造が鮮明になったのだ。

 

　こうしたなか、広末は契約していた4社のCMすべてを打ち切られ、無期限謹慎の身に。さらに鳥羽氏は、30日、自身のフレンチレストラン『sio（シオ）』の代表辞任を発表するなど、じわじわと実害が広がっていく。

 

「記者会見では、キャンドル・ジュン氏本人が受付を務め、記者を壇上にあげて質疑応答を交わすなど、異例の方式も注目を浴びました。会見を受けて、SNSでは『真摯な姿勢だ』と好意的な評価も多かったのですが……。

 

　そのキャンドル・ジュン氏も、過去に愛人をめぐって暴力沙汰になっていたという疑惑が、6月26日、『週刊女性PRIME』で報じられています。

 

　一方の鳥羽氏は、7月1日、長野県にオープンした新店舗『NAGANO』に姿を現わし、現地にいた東スポの記者に心中を吐露。キャンドル・ジュン氏について『クソっすよあいつは』『マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ』などと怒りを露わにしました」（同前）

 

　さらに、鳥羽氏がご意見番・和田アキ子を「頭が悪い」と批判したことで「場外乱闘」が拡大。こうして、広末不在のまま、不倫騒動が世間を賑わせる事態になっている。

 

　前出・芸能記者が、こう疑問を呈する。

 

「最後に広末さんのコメントが出たのは、6月21日の『文春オンライン』で、週刊文春編集部への直電でした。それも、事務所との関係の話がメインで、不倫や今後については特に語らぬままでした。広末さんが、不倫についてSNSに謝罪文を投稿した6月14日で、これ以降、もう3週間もオフィシャルな声明は出ていないことになります。

 

　本人不在のまま、周辺だけが過熱していく不穏な状況を、広末さんはどう見ているのか。彼女の本心はどうなのか。離婚するのか、その場合、親権はどうするかなど、今後に注目が集まっています」

 

　はたして広末は沈黙を破って事態の打開に動くことはあるのか。

( SmartFLASH )