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伊勢谷友介、サーフィン満喫でも「5000万円」借金返済の苦悩…本誌は5月に俳優復帰の現場目撃【上半期激震ニュース】
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.07.06 06:00 最終更新日:2023.07.08 10:11
6月に入ってから、自身のInstagramに、頻繁にサーフィンしている様子をアップしている伊勢谷友介。
伊勢谷は2020年9月に大麻所持で逮捕され、同年12月に有罪判決を受け、いまも3年の執行猶予満了前。だが、5月には、2024年3月に公開される映画『ペナルティループ』に、俳優として出演することが正式発表されている。
『ペナルティループ』公式サイトで、伊勢谷は「キャラクターの気持ちとシンクロすることが芝居を好きな理由」などと語っている。俳優として “完全復帰” を目指しているようだが、執行猶予期間中の復帰にあたっては、こんな批判も聞かれた。
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《彼は本当の意味で更生したとは言えない。なぜなら入手経路を供述していないから。》
《入手先を明らかにしていないというのは心底反省しているとは言えない。そんな人間を受け入れる芸能界の薬物に対する甘さは呆れて物も言えない。》
しかしそんな批判もどこ吹く風、5月29日には、47歳の誕生日を迎えた伊勢谷が、サングラス姿で海辺で決めポーズを取る6枚の写真とともに、
《Fuck you heroes Fuck you capitalism Fuck you politic system Fuck you people without future image》
(英雄たちくそったれ 資本主義くそったれ 政治システムくそったれ 将来像のない人たちくそったれ)
との文章をInstagramに投稿。写真の最後の1枚は中指を突き立てるポーズの写真だった――。
芸能記者は当時、伊勢谷についてこう語っていた。
「大麻の入手先を明かさないのは、反省が薄いのではないかとの指摘が続いています。そうした批判を押してまで俳優に復帰したのは、やはり金銭面が理由なのではないでしょうか。もっとも、撮影で格安レンタカーが使われていたことを考えれば、ギャラもそれほど高額ではないでしょうが……」
この「撮影」とは、本誌が5月に目撃した『ペナルティループ』の現場だ。復帰について、当時、芸能事務所関係者は本誌にこう明かしていた。
「同作は、伊勢谷さんと親しい木下直哉氏率いる『木下グループ』の製作です。更生を支えているのでしょう」
撮影がひそかにおこなわれたこの日の早朝、滞在するホテルから眠たげな顔で出てきた伊勢谷。専用の移動車が用意されていたが、格安レンタカー会社で借りた車のようだった。
前出の関係者は、伊勢谷の “経済苦” についてもこう明かしている。
「自身が設立した会社は逮捕後に1億円近い負債を抱え、共同代表だった男性と5000万円ずつ分割して返済しているそうです。資金繰りのためか、2022年5月にはオンラインサロンも再開しました」
当時、本誌は俳優復帰と「5000万円の借金返済」について本人を直撃したが、伊勢谷は記者をにらみつけ、移動車に乗り込んだ。ウインドー越しに話しかけても、虚空を見つめたまま無言だった――。
俳優として復帰し、切羽詰まった “経済苦” を乗り越えることができるか。
( SmartFLASH )