エンタメ・アイドル
上路雪江 本誌のダブル不倫報道後に事務所を退社「週5でコールセンター勤務」ホテルチェックインに“苦しい言い訳”の余波【上半期激震ニュース】
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.07.06 06:00 最終更新日:2023.07.08 10:11
「本人の申し出により、CBC様にはご理解をいただき4月いっぱいで番組を降板。弊社も退社いたしました」
5月1日、「Sponichi Annex」にそうコメントを発したのは、大手芸能事務所・ホリプロ。「本人」とは、かつて昼の情報番組『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビほか)でリポーターを務めていた、上路(じょうじ)雪江だ。
彼女はかつて、原田龍二や渡部建ら、“不倫芸能人”の会見に参加し、不貞を厳しく糾弾してきたリポーターだったが……。上路が芸能事務所を退所するきっかけとなったのは、本誌が4月17日に報じた、彼女とフリーのディレクター・A氏との「ダブル不倫」だった。
【関連記事:上路雪江「不倫報道」に落胆の声続々「原田龍二、渡部建を追及してきたリポーター」に飛ぶ厳しい批判】
4月上旬、横浜中華街の名店「清風楼」から出てきた2人は、どちらからともなく自然と手をつなぐと、そのまま近くのシティホテルへ移動。上路がフロントでチェックインを済ませ、カードキーを受け取ると、2人は「客室階行き」と表示されたエレベーターに乗り込んだ。
それから6時間半後――。上路とA氏は再びフロントに現れると、チェックアウトを済ませ、手をつないで駅へと向かう。同じ電車からA氏だけ下車するときは、なごり惜しそうに手をつなぎ直し、発車する際も上路は手を振っていた。
当時、このダブル不倫に「心当たりがある」と語っていたのは、ある番組制作関係者だ。
「上路さんと働いたことがありますが、彼女とAさんの不倫の噂は、7年ほど前からささやかれていました。かつてAさんは『ビビット』『グッとラック!』(ともにTBS系)など、帯の情報番組を担当していました。
長丁場になるきつい取材も、若手に押しつけずに自ら買って出て、後輩からの信頼が厚い人でした。『Aさんの作るVTRはおもしろい』と、局内でも評判でしたよ」
敏腕ディレクター・A氏と上路の出会いは、TBSのある番組だった。
「2人は、2015年から『ビビット』で仕事をするようになりました。彼がディレクター、上路さんがリポーターとして、よくコンビを組んでいました。上路さんがAさんのデスクで楽しそうに話し込む姿をよく見かけました」(前出・番組制作関係者)
2人が、仕事の範疇を超えた関係になるのに、そう時間はかからなかったという。
「上路さんの地方ロケに、必ずAさんがついていくようになったんです。しかも、ロケ先で同じ部屋に泊まることもあったといいます。休日に2人が一緒にいるところを見た、という目撃情報がスタッフの間を駆けめぐったこともありました。
2人の不倫関係を怪しむ声が出はじめたこのころは、Aさんにお子さんが生まれた時期。しかも、Aさんの奥さんも『ビビット』で一緒に仕事をした仲間でした」(同)
“同僚時代” からささやかれていた不倫関係。本誌は当時、上路の所属事務所から、以下の回答を得ていた。
「A氏は信頼する仕事仲間で、たまに飲みに行く仲ですが、男女の仲ではありません。
その日はたしかに食事をしましたが、その後、ホテルにチェックインはしていません。フロントに行ったのは、近くのトイレを借りたく、場所を確認したためです。隣接する商業施設でワインとおつまみを買い、2人で近くの芝生広場で1時間半程度飲みました。その後、ショッピングをして、帰ったまでです。
上路は酔うとキョロキョロしてしまう癖があり、手をつないで引っ張ってもらうことがよくあります。誤解を招くような場面を見せてしまったことは反省していますが、やましい点は何もありません」
本誌はたしかに、上路がチェックイン、チェックアウトの手続きをしている様子を確認していたのだが……。
一方のA氏も当時、本誌の電話取材に「上路さんは昔からの仕事仲間です」として、男女関係を否定した。
この後、5月1日には『ゴゴスマ』の降板と、所属事務所との契約解除が報じられた。その後、上路の夫が「離婚はしない」と『週刊女性』に語ったが、本人が表舞台に出てくることはなかった。
『週刊女性PRIME』が彼女の動向を報じたのは、本誌の不倫報道から1カ月がたった、5月29日のことだ。リポーター時代から兼業している、時給2000円ほどのコールセンター業務請負会社で、週5日間、働いているという。
「報道によれば、実際に電話口で対応するのではなく、オペレーターを育成するような役職についているとのこと。朝から夕方までのフルタイムで働いているといいます。
彼女のダブル不倫報道時は、白昼堂々のデートの様子だけでなく、それに対する“苦しい言い訳”も話題に……。ネット上での猛反発もあって、彼女を今後、起用しようとするテレビ局はないでしょう」(芸能記者)
かつて、渡部建や原田龍二らの不倫を追及した敏腕リポーターも、“守り”には不慣れだったようだ。
( SmartFLASH )