宮崎美子、粗品に100万円貸して名曲デュエット「粗品さんの力で『紅白』に」野望明かす

写真：西村尚己/アフロ

　宮崎美子が、7月9日公開の自身のYouTubeチャンネルで、霜降り明星・粗品とのデュエットを披露した。

　5月11日公開の粗品のYouTubeチャンネルで、粗品に100万円を貸すことを約束していた宮崎。粗品に桐の箱を手渡しすると、その中に100万円があり、粗品は「ありがとうございます、いただきます！」と感激。

　貸す交換条件として、宮崎は粗品に「一緒に歌わせてあげよう」とデュエットをリクエスト。橋幸夫と吉永小百合による名曲『いつでも夢を』を、ピンクのワンピースを着た宮崎と、学生服姿の粗品で披露。

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　その後、宮崎は「大みそかのスケジュールは？　粗品さんの力で『紅白』に」と『NHK紅白歌合戦』出演を希望。うろたえる粗品に宮崎は「（100万円のためなら）なんでもやってくれるって（言っていた）」と追及。粗品から「安いで100万円」とツッコまれていた。

　宮崎と粗品のコラボに、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

《100万貸した側と借りた側が一緒にスキップしてるの異常な光景すぎるやろ》

《粗品のお笑いへのクレイジーさと宮崎さんのあり得ない寛容さが、この異色のコラボ、この動画を産んだと思うと興奮する》

《これを機に粗品100万歌唱仕事増えて欲しいな》

「粗品さんは、5月12日放送の『霜降り明星のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）で、宮崎さんにお金を借りることにした余波を明かしていました。

　とある番組の収録で宮崎さんから借金した話をしたところ、セット転換のときに、フロアディレクターから『粗品さん、宮崎さんから借金した話、あれは絶対に使えないんで』と注意されたそう。粗品さんは『めっちゃ怖かったわ』と苦笑していました」（芸能ライター）

　借金話も、デュエットするまでエンタメ化したことで、『紅白』出演が見えてきたか。

( SmartFLASH )