ここ数日、登録者数が減少の一途をたどっている、人気YouTuberグループ・コムドット。7月23日、リーダーのやまとが自身のInstagramで決意をつづったが、SNSでは呆れムードが漂っている。
7月22・23日に放送された『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)で、100キロマラソン企画に参加したことを報告したやまと。応援に感謝しつつ、《そして今、色々なことが重なりコムドット結成して以来最大の山場を迎えていますが、自分たちの信念とファンのみんなの声を大切に必ず挽回したいと考えています》と宣言した。
「結成以来最大の山場」とは、27日に開催を控えるコムドット主催のイベント「Creator Dream Fes」をめぐり、人気YouTuber・平成フラミンゴと起きた契約トラブルのことだろう。“コムミンゴ” という愛称がつくほど人気のコラボ相手だったが、やまとが《被害者ヅラして視聴者に嘘をついて》などと攻撃的に発言したことで、大きな炎上となった。
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結果、トラブルは責任の所在がわからないまま収束。だが、コムドット側の対応に失望したファンは多かったようで、いっときは416万人まで伸びていた登録者数も、現時点で397万人まで激減している。
それでもコムドットは強気の姿勢を崩さないようだ。自身のInstagramで、やまとは “俺様” キャラのまま宣言した。
《コムドットが主人公すぎるあまりみんなに心配をかけすぎてしまっていることは反省しています》
《コムドットが輝きすぎてきたあまり、この状況に漬け込んでコムドットを潰そうとする風潮があるけど、そんなくだらない奴らに潰されるようなチームじゃないです》
「コムドットは、過去にも《全YouTuberに告ぐ コムドットが通るから道をあけろ 俺らが日本を獲る》という発言が大きく話題になったように、基本的に “俺様” な姿勢で突き進むタイプです。
今回の騒動でも、動画で平フラやファンへ謝罪する姿もあったのですが、すぐに強気な発言を繰り返すので、はたから見ると反省感が伝わりづらいんです」(芸能記者)
SNSでも、コムドットへの呆れ声が多く寄せられている。
《ここ最近のコムドットの件、客観的に見て元々ファンだった人が離れていることに対してコメントが弱いよね。。ファンを大切に出来てない印象になるし、コムドットらしさを貫きたくて強い言葉を言っているのかなと思うけど、違う方向で表現出来るだけで、大分変わると思う》
《コムドットさん今までうまくいきすぎて、壁に“あまり”ぶち当たってこなかったからこその、突然の壁に動揺しているように見える。うまくいかなかった時の立ち回りが全部下手》
《コムドット、若くして自力でここまで上り詰めたのは凄いと思う。ただ色んな箇所で詰めが甘いというか…立ち回りが雑というか…格言風の発言が多すぎて鼻につくしダサい言動も多いし……》
追い込まれるなか、27日のイベントが迫ってくる。さらなるファン離れにつながらなければいいのだが。
( SmartFLASH )