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「夏休みの間だけ」は嘘っぱち…福原愛の元夫「早く弟をお姉ちゃんに会わせたい」長男の返還求め、涙の訴え

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.07.27 18:47FLASH編集部

「夏休みの間だけ」は嘘っぱち…福原愛の元夫「早く弟をお姉ちゃんに会わせたい」長男の返還求め、涙の訴え

2019年11月、都内の和菓子店に立ち寄っていた福原愛

 

 7月27日、福原愛の元夫で、元卓球男子・台湾代表の江宏傑氏が、都内で緊急記者会見を開いた。日本の裁判所の命令に基づき、福原に対し、長男を引き渡すよう涙ながらに訴えた。

 

「福原さんは、2021年3月、大手商社に勤務していた現恋人とのW不倫が報じられ、同年7月に江氏と離婚しました。離婚後は、共同親権を持つとしましたが、江氏が台湾で2人の子供の面倒を見ていました。

 

 

 しかし、2022年7月、福原さんは台湾から長男を連れ帰っています。

 

 当時、江氏は各メディアを通して『連れ去りだ』と抗議し、福原さんは『夏休みの間だけ』と主張しましたが、実際には長男はいまも福原さんのもとにいるようですから、『夏休みの間だけ』という言葉は嘘だったことになります」(芸能記者)

 

 会見に登場した江氏は、「7月20日、日本の裁判所の審判を受け取りました。福原愛さんに対し、息子を私に引き渡すよう命ずる内容です。日本の裁判所の判断に感謝するとともに、『早く息子に会いたい』と申し上げたい」と語った。

 

 会見には、江氏側の大渕愛子弁護士らが同席した。

 

「審判が下って、すぐ福原愛さん側に引き渡しを求める連絡をしました。しかし、今日に至るまで、引き渡しに応じるという連絡を受けていません。息子さんがどこにいるのかもわからず、審判に従ってくれるのかもわからず、大変不安に思っています」と説明した。

 

 一方、福原も黙ってはいなかった。江氏の会見前、自身のSNSに弁護士の声明文を掲載したのだ。現在、日本と台湾の裁判所で審理がおこなわれていると明かし、台湾の裁判所は裁判の内容を公にしないよう指示しているとして、《江宏傑氏には、裁判官の要求に違反しないよう強く求めます》と要求。

 

 大渕弁護士にも、会見を中止するよう福原側から連絡があったという。だが、「なぜこのような会見を開かざるを得なくなったのか、その理由を、福原愛さんは自身の行動を振り返って、客観的に考えていただきたい」と指摘した。

 

 現在、江氏側は、長男引き渡しの強制執行の手続きを進めている。江氏は、時折涙をこらえるような表情を見せながら、「私自身は強制執行したくない。福原さん、ぜひご協力を。日本の裁判所の判断に従って、平和的、安全な形で子供たちを返していただきたい」と呼びかけた。

 

 今後の面会交流についても、「子供たちにとってはただ一人の母親です。親子の関係を保つことはとても大事ですので、今後も面会させたい」とも。「私はあきらめません。早く子供に会いたい。早く弟をお姉ちゃんに会わせたい」と訴えた。

 

 江氏の会見を受け、福原側の弁護士は《誘拐等の刑事事件は全くありません》との見解を出した。事態は双方とも一歩も譲らぬ展開になっているが、SNSでは、親に振り回される子供たちを不憫に思う声が続々と寄せられている。

 

《福原愛のニュース、お姉ちゃんがママに置いて行かれて弟も連れていかれちゃったことがかわいそうすぎる 姉弟は引き離さないで欲しかった》

 

《親の勝手で連れ回されてる息子や兄妹と引き離された娘が一番可哀想。》

( SmartFLASH )

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