福原愛、“連れ去り” 疑惑の長男とシャボン玉も…本誌が報じていた「長すぎる夏休み」家族団らん

2019年11月、都内の和菓子店に立ち寄っていた福原愛

　7月27日、福原愛の元夫で、元卓球男子・台湾代表の江宏傑氏が、都内で緊急記者会見を開いた。日本の裁判所の命令に基づき、福原に対し、長男を引き渡すよう涙ながらに訴えた。

「福原さんは、2021年3月、大手商社に勤務していた現恋人とのW不倫が報じられ、同年7月に江氏と離婚しました。離婚後は、共同親権を持つとしましたが、江氏が台湾で2人の子供の面倒を見ていました。

　しかし、2022年7月、福原さんは台湾から長男を連れ帰っています。

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　当時、江氏は各メディアを通して『連れ去りだ』と抗議し、福原さんは『夏休みの間だけ』と主張しました。ですが、それから1年経った今でも、長男は福原さんのもとにいるようですから、福原さんの発言は嘘だったということになります」（芸能記者）

　会見に登場した江氏は、「7月20日、日本の裁判所の審判を受け取りました。福原愛さんに対し、息子を私に引き渡すよう命ずる内容です。日本の裁判所の判断に感謝するとともに、『早く息子に会いたい』と申し上げたい」と語った。

　子供を “連れ去った” と批判されている福原だが、本誌はその「長すぎる夏休み姿」を、昨年8月に報じている。連れ帰った長男と過ごす自宅の近隣住民が、こう語っていたのだ。

「シャボン玉が飛んできたほうを見ると、ベランダから楽しげな声が聞こえてきました。でも、どうやら日本語じゃない。よく聞いてみると中国語で『ああ、いま話題の息子さんと遊んでいるんだな』と思いましたね」

　福原サイドは、江氏に対し、「福原愛さんと江宏傑さんの裁判は、現在、日本と台湾の新竹市の裁判所において家事事件が審理されています。いずれの国の事件も家事事件であり、誘拐等の刑事事件は全くありません。また、そのような刑事事件に当たる事実も全くありません」と反論。

　食い違う双方の主張……。決着がつく日は来るか。

( SmartFLASH )