出川哲朗、CM契約よりバラエティを優先「裸がカットされるんだったらCM降りたほうがいい」

　出川哲朗が、8月4日放送の『出川一茂ホラン☆フシギの会』（テレビ朝日系）で、CM出演事情について語った。

　一部で「年収8億円」と報じられた出川に、ホラン千秋は「最近、すごい稼いでるってニュース出たじゃないですか。考えてみたら、すごくCM増えましたよね」と指摘。

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　出川は首を横に振って否定しつつ、「1年だけ、男性タレントで1位になったときがあって。そのときは、ありがたいことに14社もやらせてもらった」と、2018年のCM起用社数ランキングで1位になったことを回想。

　だが、「いまもやらせてもらってるんだけど、それと比べちゃうと、やっぱ（少なくなった）」と当時よりは減ったと明かす。

　さらにホランから「それだけ契約すると何にもしゃべれなくなりません？」と、各社に気を遣って自由なトークができなくなる可能性を質問。

　出川は「俺はもう、最初に契約するときに『テレビで全裸になるんですけど、それでもいいですか？』ってマネージャーに（クライアントに確認として）必ず言ってくれと」と告白。「裸は困ります」と言われた場合は「声かけてくれてありがたいんだけど、断ってください」とマネージャーに頼んでいるという。

　実際、過去には同番組でも、トランポリンをしてパンツがずり落ちたシーンがあった。放送上は局部を出川の顔写真で隠して爆笑をもたらしたが、出川は「あれがカットされるんだったらCM降りたほうがいい。笑ってもらえるなら」とタレントとしての矜持を見せていた。

「出川さんの事務所のプロフィール欄には、現在10社のCMに起用されていることが記されています。食品メーカーではブルボン、正栄デリシィ、永谷園の3社。そのほか、フマキラー、ソフトバンク、日本瓦斯、DMM.comなど多岐にわたっています」（芸能ライター）

『出川一茂ホラン☆フシギの会』は秋から火曜19時枠に進出。現在59歳の出川だが、来年の還暦を前に順調な仕事ぶりとなっている。

( SmartFLASH )