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ヒカキン、新居20億円豪邸に「盛りすぎ!」と業者が指摘…動画公開で閑静住宅街に “夏休みキッズ” の「いますか~」大絶叫が

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.08.05 18:30FLASH編集部

ヒカキン、新居20億円豪邸に「盛りすぎ!」と業者が指摘…動画公開で閑静住宅街に “夏休みキッズ” の「いますか~」大絶叫が

2017年、家賃120万円の自宅高級マンション付近で目撃したヒカキン

 

 8月1日に人気YouTuberヒカキン(HIKAKIN)が公開した動画が波紋を呼んでいる。

 

《20億円のHIKAKIN新居ハウスツアー!超巨大室内温水プール&庭付きの家》と題された動画で、ヒカキンは新たに一軒家に引っ越すことを報告した。

 

 動画に出てくる新居は東京都内にあり、リビングは71畳、全長15mの室内温水プールつきの大豪邸。敷地は巨大な壁に囲まれており、そのなかに230平米の中庭が広がっている。

 

 

 豪華な内装を50分以上にわたって紹介した動画は、8月4日時点ですでに850万回以上再生されている。

 

「ネット上では、動画公開からわずか数十分で、豪邸の住所が特定されました。“特定犯” を批判する声、動画公開による近隣への影響などを懸念する声があがり、賛否両論となっています」(IT担当記者)

 

 ヒカキンが紹介した新居は、都内北部の閑静な住宅街のなかにドッシリと構えている。動画のとおり、街路樹よりもはるかに高い壁が目立っていた。大豪邸の近隣住民は、動画公開以前からの “予兆” について、こう話す。

 

「先月ごろ、ヒカキンさんに似た人が内見に来たのを見たんです。数人のスタッフさんと週2~3回は出入りする姿をお見かけしていて、動画公開で『本当にご本人が引っ越してきたんだ!』とびっくりしましたよ(笑)」

 

 もともとこの大豪邸には、実業家男性とその家族が住んでおり、一家で海外転勤したことで空き家になったという。

 

「偶然ですが、ヒカキンさんの2カ月ほど前にも、YouTuberがあの大豪邸を借りていたんです。住んでいたというより、仕事のために借りていたようです」(前出・近隣住民)

 

 大豪邸はすっかり “地元の観光名所” と化しているようで、本誌記者が訪ねたときは、夏休み中と思われる中学生くらいの少年4~5人が自転車で駆けつけ、「ヒカキンさ~ん、いますか~!」と大絶叫しているのを目撃。その後も、部活帰りと思われる少年たちが「あれじゃね?」と “ヒカキン探し” に励む姿があった。

 

 さらに、ある “疑惑” も浮上している。

 

 ヒカキンは動画内でたびたび、今回の引っ越した先は “20億円豪邸” だと強調している。しかし、これに異を唱えるのが不動産業者だ。

 

「たしかに土地面積は広い物件ですが、立地は都内でもそれほど人気があるエリアではないことを考慮すると、坪あたりの土地価格は150万円程度だと思います。そこから計算すると、300坪前後の土地が5億円ほど。

 

 建物価格は使用している住宅設備にもよりますが、動画から推測する限りはこちらも坪あたり150万円程度だと思います。総坪数200坪前後の建物は4億円くらいではないでしょうか。

 

 そう考えると、かなり多めに見積もっても、あの豪邸で20億円というのは盛りすぎなんじゃないかと……」

 

 ヒカキンは動画で、大豪邸は購入したのではなく賃貸契約だと明かしている。そのため、正確な豪邸の価格は知らなかったのかもしれない。

 

「家賃は家主が決めるものなので推定は難しいですが、この豪邸を賃貸で借りた場合、月200~230万円ほどだと思います。それよりも気になるのは光熱費じゃないでしょうか。プールは水のろ過などで維持費が相当かさむんですよ。コンビニの電気代は1店舗40~50万円といわれますが、それをはるかに超えて月100万円はかかると思います」(前出・不動産業者)

 

 ヒカキン自身も動画内で電気代を心配していたが、的中してしまいそうだ。実はヒカキン、以前住んでいたマンションもそのまま残しておくと明かしている。

 

「芸能人同様、ローンは組みにくいですし、賃貸でも『物件を探すのが毎回大変だ』と嘆くYouTuberは多いです。私の知り合いのドッキリ配信をよくやるYouTuberは、賃貸契約の審査は通ったものの、最終的に騒音などを懸念した大家さんの判断で却下されたと話していましたよ」(YouTube関係者)

 

“YouTubeドリーム” を掴んだヒカキンでも苦難の道なのか。

( SmartFLASH )

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