安住紳一郎アナ、喉の不調で休養続く…週6回の生放送で体も限界、「TBSは安住アナに頼りすぎ」の声も

 

　TBSの安住紳一郎アナウンサー（50）が喉の不調を訴え、レギュラー番組の出演を見合わせている。

 

「8月6日、レギュラーを務める同局ラジオ『安住紳一郎の日曜天国』の本番中に途中退席しました。番組冒頭、枯れた声で『ただごとではないという感じになっていますが。ちょっと朝起きたら急に声がガラガラになっていまして』と喉の不調を訴えていました。

 

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　翌日の7日も総合司会を務める朝の情報番組『THE TIME,』を休み、サブキャスターの宇賀神メグアナが『安住アナは昨日から喉の調子がよくないため、大事を取って休みです』と伝えています」（芸能担当記者）

 

　さらに9日も『THE TIME,』を休んだ安住アナ。番組では、「日曜日の朝に声が急にガラガラになり、なかなか戻りません。検査ではコロナやインフルエンザの感染症ではないということです。いわゆるのど風邪らしいです。先生の話では、最近はやっているらしく、せき止めなどの処方薬も切れているところがあるそうです。みなさんもどうかお気をつけください」とのメッセージが紹介された。

 

　テレビ局関係者がこう指摘する。

 

「働きすぎです。月曜から木曜の早朝は『THE TIME,』、土曜の夜は『情報7daysニュースキャスター』、日曜の午前はラジオの『安住紳一郎の日曜天国』。週6日も生放送に出演したうえ、収録ですが『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の進行アシスタントもしていますからね。

 

　安住アナは、2022年7月には、入院した中居正広さんの代わりに8時間特番『音楽の日』の総合司会を務め、そのまま『情報7daysニュースキャスター』にも出演、翌朝10時にはラジオもこなすという “荒業” をやってのけました。

 

　さらに2022年8月、香川照之さんの不祥事が起きたときは、自身の休みを返上して『THE TIME,』のMCを担当。2023年1月には、新型コロナに感染して休養していますし、体も限界に近づいているのではないでしょうか」

 

　安住アナは2023年7月1日付で、テレビ総合編成本部アナウンスセンターの『役員待遇エキスパート職』に昇格している。現役アナで重役になるのはTBSでは初めてだ。

 

「人気と実力を兼ね備えたTBSのエースだけに、どうしても『視聴率ほしさ』で安住アナを起用してしまうのです」（前出・テレビ局関係者）

 

　安住アナの体調不良報道を受け、ネットニュースのコメント欄でも、

 

《生放送を連日休んで心苦しく思われてると思いますが、気にせずゆっくり休んでください》

 

《一生懸命働いている安住さんに神様がくれたお休みだと思ってゆっくり静養されてください》

 

《どうか回復を焦らずご自愛ください 安住さんは日本に必要不可欠な唯一無二のアナウンサーです》

 

　など労いの書き込みがあふれていた。

 

　2022年6月には、ラジオで『（TBSのある）赤坂に週に6回来るんですけれども……そろそろ疲れました』と語っていた安住アナ。いまはしっかり休養してほしい。

( SmartFLASH )