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山﨑賢人、映画『キングダム』会見で大沢たかおの言葉に号泣「アメとムチの塩梅がうますぎ」「めちゃくちゃ王騎」と原作ファン歓喜
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.08.10 16:40 最終更新日:2023.08.10 16:51
8月9日、俳優の山﨑賢人と大沢たかおが、映画『キングダム 運命の炎』大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。大沢からねぎらいの言葉をかけられた山﨑が、号泣した場面が話題を呼んでいる。
人気漫画『キングダム』が原作となった実写映画で、シリーズ3作めとなる本作。山﨑は主人公・信を演じ、大沢は信を教え導く存在となる王騎将軍を演じた。
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大沢は「彼は不安だったと思う。まわりは大御所もいるし、みんな『俺が俺が』って前に出てくるチームだった。信のことを『元気すぎないか』って言う人もいてね。彼はずっと誰にも言えないで一人で抱えて。声をかけられなくて、申し訳なかった。すごくつらかったと思うし、乗り越えて本当によかった」と山﨑をねぎらった。
「ご飯も食べたいって言ってたんだけど、断ってね」と、役柄上、交流も最小限にしていたことを告白。このあたりで、山﨑の涙腺が決壊した。大沢は続けて、「本当に最初、わざと冷たくして距離を取って。いまはそれを反省してるけど、そのおかげで彼はこれほど大きくなって、素晴らしい俳優になった」と、山﨑を絶賛した。
SNSでは、2人のやり取りに感動する原作ファンたちの声であふれた。
《山﨑賢人がご飯誘っても断るほど冷たくしてたのに、よく頑張ったと褒めるとか飴と鞭の塩梅がうますぎる。王騎そのものじゃん大沢たかお…》
《信が山﨑賢人で良かったと思うと同時に、大沢たかお、めちゃくちゃ王騎だなって思った。》
《賢人くんと大沢さんの中で信頼関係が築けているからこそ、大沢さんは賢人くんの胸の内に寄り添い感じてきたことを語ってくれたんだろうなと。王騎から見た、苦難を乗り越えながら夢に向かい成長し続ける信への想いにも感じることが出来て大泣きしてる。》
「通常、原作漫画の人気があればあるほど、実写版になったとき、原作ファンから厳しい目で見られがちです。しかし、そんななかでも『キングダム』は成功している部類に入ります。
妙なストーリーの改変もなく、キャスティングの評判も上々です。シリーズ過去2作は興行収入50億円を超えているだけに、山﨑さんたちメインキャストにかかるプレッシャーは、相当なものがあったはずです」(芸能記者)
7月28日に公開され、すでにオープニング3日間で興行収入10.5億円、観客動員数70万人と、シリーズ史上最高のロケットスタートとなった同作。3作めはいったいどこまで記録を伸ばすのか、多くの注目が集まっている。
( SmartFLASH )