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元「ユニチカ」キャンギャル北川弘美、台湾に移住「こちらでもお声がけくださる方が少なくありません」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.08.13 06:00 最終更新日:2023.08.13 06:00
企業の広告塔として選ばれ、その多くが水着でCMやポスターで活躍するキャンペーンガール。現在は廃止したところも多いが、キャンギャル花盛りの1980~2000年代に輝いた “あの子” に再び会いに行こう!
「高校生のとき、姉が応募した地元の髙島屋の水着ショーに出場しました。水着がもらえるという特典に惹かれて出てみると、それがユニチカのオーディションでもあり、どんどん審査が進んでいったんです(笑)」
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キャンギャルに選ばれてからは、目まぐるしい日々だったと、北川弘美は振り返る。
「各繊維メーカーのキャンギャルが集まってグラビア撮影をしたりすることが多く、プロのモデルさんとの差を感じて。自分の技術力が追いつかず、急いでウオーキングやポージングの練習を必死にしていました」
その後、ドラマで主演を務めるなど女優としても活躍。結婚、出産を経て、2021年に所属事務所を退社し、2022年に台湾に移住した。
「台湾でも私が出演したドラマを観たと、お声がけくださる声が少なくありません」
きたがわひろみ
1981年生まれ 京都府出身 1998年、ユニチカスイムウェアキャンペーンモデルを務めた後、雑誌「CanCam」の専属モデルや女優として活動。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の“出川ガール”としても話題に。2016年に結婚。2児の母。阪神ファン