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へずまりゅうが「生活できません」投稿 本誌に「反省するつもりなし」と断言した“迷惑系YouTuber”の末路

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.08.13 17:45FLASH編集部

へずまりゅうが「生活できません」投稿 本誌に「反省するつもりなし」と断言した“迷惑系YouTuber”の末路

上京した際は、節約のために渋谷の路上で野宿しているというへずまりゅう

 

《【ご報告】もう生活ができません。1年半前にソフトバンク弁護士から催告状が届いていました。27万円誰か貸してもらえませんか? 料金が跳ね上がってたら脱ぐかもしれないです。迷惑系で食えないことを証明しました。明るい日本になることを願います。》

 

 かつて「迷惑系YouTuber」として知られていた、へずまりゅうが8月12日にTwitterを更新。現在、金銭苦にあることを明かしていた――。

 

「へずまさんといえば、3月に福岡・中洲でキャバクラなどを経営する『リオ・グループ』に採用されました。しかし、勤務態度が悪いことなどを理由に、当初の条件だった月収100万円が“大幅減俸”されたことを5月に明かしています。

 

 

 さらには当時、消費者金融からも約89万円もの返済を求められていることを明かしていました。

 

 かつては話題になったへずまさんですが、同じように高い知名度を持つYouTuberも収入減を報告するなか、現状は苦しいようですね。へずまさんはそもそも、YouTuberという肩書が外れてますから……」(週刊誌記者)

 

 減俸されても、5月の時点では月収が「50万円」であることを明かしていたへずま。《月の給料50万円で生活できるかよ》と毒づいていたが……。

 

 へずまは2020年5月、スーパーで会計前に魚の切り身を食べたことから逮捕された。8月27日には、窃盗・威力業務妨害の罪で懲役1年6月、保護観察つき執行猶予4年の一審判決が下された。その後の控訴は棄却されている。

 

 控訴審を待っていた2021年9月、本誌はへずまに独占取材を行っている。

 

 へずまといえば、著名なYouTuberにアポなしで突撃し、コラボを迫るという手法で知名度をあげてきた。このことについてへずまは、反省するつもりはないと断言していた。

 

「YouTuberについては、著名人ですし、どっちもどっちじゃないですかね。実際、僕の突撃は8割はヤラセなしのほんとのアポなしでした。長いときは1週間かけて、昼夜を問わず張り込んだこともありますよ。ただ、『ねおチャンネル』を運営する“ねおちゃん”という、女性YouTuberに突撃したときは、ちょっと行きすぎたことをしたかなと思います。若い女の子が僕みたいな大柄な男性にしつこく撮影されたら、怖かったと思います。突撃の残りの2割はヤラセでした。自分の知名度を上げるために突撃してほしいと頼まれるんですよ。100万人以上の登録者がいるYouTuberの方から依頼されることもありました」

 

 こうしてさまざまな“迷惑”をかけたことで、わずか半年間の活動で800万円を手に入れた。

 

「最初の3カ月(2月中旬から5月中旬)でアカウントがBANされたので、3カ月分しかもらってないですけど、YouTubeの動画からの収益だけだと、月に最高で210万円稼いでました。アカウントがBANされた以降(5月中旬から7月)も、コラボ料や企業からのPR依頼などで収入があったんです。でも、その後の弁護士費用や慰謝料などを含めると、結局トントンぐらいです。稼げるようになるまでの間に友人から借りたお金もあり、それを含めるとマイナスですね」

 

 当時は山口県にある実家で暮らしながら、動画への出演依頼などがあるたびに上京していたという。このときも、金銭的に苦しい状態で、節約するため、上京した際はおもに渋谷で野宿をしていた。しかしいまのへずまには、妻もいる。前出の週刊誌記者はこう語る。

 

「へずまさんは“迷惑系YouTuber”を辞めてからも、その発言などが取りざたされ、何かと話題になっていました。挙式には多くのYouTuber界の著名人なども足を運んでいましたが、はたして彼らはへずまさんに手をさしのべてくれるのでしょうか。

 

 それとも、これもまた“話題づくり”なのでしょうか……」

 

 本当に苦しいのであれば、なんとも言い難い末路といえるだろう。

( SmartFLASH )

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