エンタメ・アイドル
元「サントリー」キャンギャル中村綾、海外ドラマ吹き替えの収録は週に5~6本!
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.08.14 06:00 最終更新日:2023.08.14 06:00
キャンペーンガール。企業の広告塔として選ばれ、その多くが水着でCMやポスターで活躍する美女たちだ。現在は廃止したところも多いが、キャンギャル花盛りの1980~2000年代に輝いたあの子に再び会いに行こう!
1986年にホリ・エージェンシーに所属した中村綾が、親から正式に“水着公認”されたのは高校卒業後だった。
「14歳で雑誌にスクール水着で出たのがバレて、めちゃ怒られ、18歳でようやくビキニ解禁。結局、グラビアは4年間しかやってないんです」
【関連記事:劇団EXILE「青柳翔」13歳年下女優と「ラーメン」愛】
1992年にキャンギャルを務めた際は、「私生活でもおとなしくするよう」事務所のスタッフに言われた。
「サントリー以外は飲むなと(笑)。頻繁に地方の特約店を訪問し、偉い方が集まるイベントにたすきがけで参加し、お酌して回ったり(笑)」
ポスター撮影は海外が定番だったが、ドラマ出演が決まった時期だったこともあり、スタジオ撮りだった。
「そのころは『学校へ行こう!』(フジテレビ系)のレギュラーを始め、ドラマ出演が立て続き、キャンギャルの恩恵は正直、感じなかったかな」
しかし現在、ビールを飲み比べて味の違いがわかるのも、「そのときの経験のおかげ」と言う。2001年に長女、2013年に次女が生まれた。女優としても、ドラマ、映画、声優と幅広く活躍中。とくに海外ドラマの吹き替えでは、多いときは週に5~6本の収録を抱え、忙しい日々を送る。
なかむらあや
1971年生まれ 京都府出身 1986年に「セブンティーン」の専属モデルとなり芸能界デビュー。1992年にサントリービールキャンペーンガールを務める。女優としても1991年のドラマ『学校へ行こう!』でデビュー後、テレビを中心に活躍。2女の母